飲酒歴40年、断酒歴2年と7か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。
本日もリスボンの、勝手な想像・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
次々と吉澤に不利な証言や証拠が出てきています。
事故そのものに関していえば、
吉澤の車を止めようとした目撃者がいたにもかかわらず、
現場を逃げ去ったこと、
吉澤の車を止めようとした目撃者がいたにもかかわらず、
現場を逃げ去ったこと、
現場を去った理由が嘘であったこと、
動画記録から、
赤信号にもかかわらず、
加速しながら横断歩道に侵入したこと、
赤信号にもかかわらず、
加速しながら横断歩道に侵入したこと、
等がことの悪質さを一層、明らかにしているといわれています。
なぜ、彼女は、ひき逃げという最悪の選択をしてしまったのでしょうか。
よく使われる言い訳が、
気が動転してしまったから、
といったところでしょうが、
気が動転してしまったから、
といったところでしょうが、
もちろん、彼女の場合、こんなこどもだましにもならない言い訳は通用しません。
そこでここから先は仮定に基づいた、全くの想像なのですが、
仮定としまして、彼女が依存症、ないしはその予備軍の状態にあったとします。
そして彼女が、
当日、起床したのち、車を運転する前に酒を飲んだとしましょう。
当日、起床したのち、車を運転する前に酒を飲んだとしましょう。
このモーニング飲酒は、
恐らくたとえ毎日ではないとしても、
ある程度、習慣化していたかもしれません。
恐らくたとえ毎日ではないとしても、
ある程度、習慣化していたかもしれません。
自分は酒に対して人よりも強いので、
運転も仕事も大丈夫である、
運転も仕事も大丈夫である、
そう思って運転していたところ、
よそ見をして横断歩道を横切った時にどうやら、
チャリをはねちゃったらしい。
チャリをはねちゃったらしい。
今ここで、車を停めて警官を呼び、事故として処理してもらうと、
己の朝からの飲酒がばれるかもしれない、
己の朝からの飲酒がばれるかもしれない、
それだけは何としても回避しなければならない、何としても!
とにかく今、ポリさんに会うのはまずい、
彼女はそう判断してとりあえずは逃げたのではないでしょうか。
しかし少しばかり車を走らせたのちに、
ひき逃げという、いま自らが犯した過ちのとんでもない重さ、
世間からの非難の目の厳しさに気が付き、
あたかも自ら連絡したかのように出頭したのでしょう。
ひき逃げという、いま自らが犯した過ちのとんでもない重さ、
世間からの非難の目の厳しさに気が付き、
あたかも自ら連絡したかのように出頭したのでしょう。
僕の考えた結論は、次のようなものです。
アル症を半分くらいは自覚している人間が飲酒故の事故を起こしてしまった、
このことによって自覚しているアル症が、他者の目にも明らかになるように白日の下にさらされ、
結果として一生、アルコールから隔離されてしまう、
結果として一生、アルコールから隔離されてしまう、
このことに言い知れぬ不安と恐怖と、そして全く根拠のない怒り?を感じた彼女は、
残念ながら一番あり得ない選択をしてしまったのだと。
僕の想像は、ホンマに想像に過ぎません。
戯言以上の何物でもありません。
戯言以上の何物でもありません。
が・・・
アル症者としての経験、
特に自らの飲酒行動を他者からとやかく言われることに対する徹底的な警戒と拒否が行動の第一の規範になってしまうこと、
このことが今回の事案の根底にあるとすると、
話がスーッと通るんです。
吉澤容疑者には今後、とてつもなく厳しいいばらの道が待っています。
アル症であろうとなかろうと。
しかしどちらにしても彼女はまだ若い。
絶対にやり直せるはずだし、
ましてやこどもがいる以上、
立ち直ってやり直さなければならない。
立ち直ってやり直さなければならない。
当分は今後の推移に注意します。
僕たちはやり直しの先輩として、先輩としての経験を語るためにも、
いつものように
いつものように