僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

傘張浪人らしい一日?

飲酒歴40年、断酒歴8年と2カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、じっくりと・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

無職の浪人生活、3日目。

天気がイマイチだったこともあり、一日中、ヒッキー君。

雨が割ときつかったので、ホンマに家の敷地の外に出ませんでした。

 

んで、何していたかというと、

研究室から持ち帰ってきた荷物の荷解きと整理、

いつものようにピアノと歌の練習、

そしてなぜか、少し勉強。

 

大学から持ち帰った荷物、ほぼ荷解きが終了しました。

研究室にたまっていた様ざまなモノの殆どは、在職最後の1カ月ほど開催した、

リスボンのもってけドロボー市」という無料頒布会で学生諸氏に引き取ってもらったので、

整理整頓のできない僕にしては、上出来の荷物整理ができました。

 

本格的に傘張浪人生活のスタートです。

定期的な収入がないのは不安ですが、

しかし焦らず、これまで以上に自分磨きに力を入れようと思います。

 

 

酒とバラの日々」という、ジャズのスタンダード中のスタンダード曲があります。

あまりにスタンダードすぎて、僕はあえてライブで取り上げることはなかったのですが、

スタンダードであればこそ、ホンマの意味での芸力アップの格好の課題曲にもなります。

初心にかえって、歌い込んでみることにしました。

 

僕にとって定年退職は、引退ではなく、

単なる転勤、転職です。