僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

奇妙な夢の中のスリップ

アル症と肝硬変、高齢化と昭和のおっさんシンドローム、4重苦?と元気で仲良し、リスボン、58歳。

本日もリスボンの、ちょっと不思議・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


昨日、今日と行った、ラフォル・ジュルネ・びわ湖、野外アート・ワークショップ、無事、終了しました。
昨日は突然の降雨と嵐でとんでもないサバイバル実習になりましたが、
本日は天気も良く、多くの親子連れの皆さんにワークショップを楽しんでいただけたようで、
疲れましたが、心地よい疲れを楽しめています。


さて、今朝(だと思いますが)、ちょっと奇妙な夢を見てしまいました。

スリップ、つまり飲酒の夢です。

ただし、今朝の夢の中では飲酒していません。

ただ、久しぶりの友人と出会って、酒を飲もうかと誘われ、
いや、俺は酒はやめたんだ、と告げます。

その時なぜか、
ま、家では飲んでるけど、外では飲んでないから断酒は成立しているよね、
と自分に言い聞かせているんです。

全然、理屈が成り立ちませんよね。

そしてなぜか同じ夢の中で、でも家で飲むのもやめなあかんなぁ、と考えているのです。

実際に酒を飲む場面は出てきませんし、
酒を飲んだ後という感覚もありません。

ですが、酒を飲んでおり、でも断酒ライフは継続しているという屁理屈を自分に言い聞かせているんです。

何なんでしょう、この夢?

これも夢の中のスリップですよね?

やはり潜在意識の中に飲酒欲求はしっかり潜んでいるんですね、
なんぼ、普段の生活の中での飲酒欲求が収まっていたとしても。

恐ろしいことです。
心しなくては。

そして、今日のワークショップの間ですが、びわ湖ホールの湖畔で、
芝生でくつろぎながらビールやワインを楽しむ人たちを見かけると、
やっぱり、美味そうやなぁと思ってしまいます、正直なところ。

しかも、仕事はある程度の手ごたえがありました。
ついでに言うと、今日は久々に天使ちゃんが手伝ってくれました。(#^^#)
こういう日は帰りの車中で、あの泡立つ敵がほしくなります。
もちろん、ほしくなっただけですよ。

でもちょっとやばかったかも。


やっぱり僕たちの前にはトラップがいっぱいです。
ですので、

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。