諸々に思うこと - 僕のワンノートサンバ

琵琶湖の大花火大会も終わり、本格的なお盆休みのシーズンです。
アル症と肝硬変とお友達、リスボン、５７歳にとっては、お盆休みは別に特別な時期ではありません。
今日も断酒ライフを継続しながら、適度に勉強し、適度に運動を行う、３６５分の１日です。

そんなリスボンの、ノープラン・自分勝手・ブログ、今日もご訪問ありがとうございます。

天皇陛下が生前退位に関するお気持ちを表明されました。

天皇でも皇族でもない立場からは、想像するより他にないのですが、
大変なお立場だと思います。

常に一挙一動を監視され（？）、一言ひと言が多くの人々の暮らしや立場に大きな影響を及ぼし得る、

神経の休まらない生活を送られていることと思います。

第二次大戦後の連合国による日本の統治の中で生まれたと思われる、象徴天皇制。

決してわかりやすい概念ではないと思います。

立場が右寄りであれ左寄りであれ、この象徴天皇制という難解なあり方について、僕たちは真剣に考えたことがあったでしょうか。

昭和天皇も今上陛下も、この難しいお立場を、理解力と寛容性にかけた国民を前にして、よくこなされていることと、頭が下がります。

ご老後をお楽にお暮らしいただければと思うのは、あまりにも単純すぎる思いかもしれません。

昨晩は、久しぶりに見ちゃいました。
夢の中で飲酒する自分です。

時間は不明ですが、まだ日は暮れていなかったようです。
場所は、ちょっと小洒落たカフェバーの大きな窓に面した大きなテーブル席。
なぜか、それほど行ったことがあるわけではないのに、東大阪市内のようです。

何人かの若い仲間がいました。
僕はウィスキーをグビグビと煽っています。
いつもと違って、明らかに飲んでいて、この喉越し、みたいなことを喜んでいます。
酔ってはいませんでしたが、なぜか味は結構鮮明に覚えています。
目が覚めてから、少しばかり恐怖感を覚えました。

ほんまでなくてよかった。

体操日本、団体、金、やりました。
若いアスリートたちの笑顔、もう眩しいだけです。
福原愛ちゃんの試合も見ました。
素晴らしい集中力です。
キラキラしていました。

僕たちは、無理にキラキラする必要はないでしょう。
でも、ドス黒い闇の中に沈み込むこともないでしょう。
当たり前の命の輝きの中で、今日も皆さん、そして僕も、ご機嫌さんで、
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続しましょう。