僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

自転車

ほんの少しづつですが暑さも和らいできました。
アル症と肝硬変、病気もちとなって初めて季節が寒さに向かう半年を迎えることになります、
ちょびっと不安なリスボン、57歳。

今日もリスボンの、思いつき・ノープランブログ、ご訪問、ありがとうございます。


昨日は昼から、倅のチャリを借りて、ミニサイクリングに行ってみました。

最初は単に、写真を撮りながら散歩を楽しもうと思い、琵琶湖畔まで歩いていこうと思ったのですが、
そうそう、今日あいつはチャリ、置いていったなと思いだし、久々にまたがってみたわけです。

チャリ、やっぱり、行動範囲が広がりますね、当たり前ですが。

いつもでしたら車で行っているスーパーまで、30分少々で到着。
平坦な道のりであれば、なんぼでも進めそうです。

(ただし、これは思い違いでした。)

琵琶湖畔をある程度南下し、適度なところで戻ることにしました。

途中に年に数回お邪魔する、重度心身障害者のデイサービスセンターがあり、窓の内外で、スタッフの方と目が合ってしまい、お邪魔しました。

いつもですと、ジャケットにネクタイという姿でお邪魔しているので、半パンにTシャツといったラフな僕の姿に皆さん、不思議そうな視線をくださいます。

利用者さんやスタッフさんとしばしすごしたのち、また同じ道を北上します。

実はこの時点で、普段使っていない筋肉や関節を酷使していたことに気づかされます。

チャリを漕ぎながら、だるいんです。
足はもちろんですが、首ですとか、背中ですとか・・・・。
そしてサドルに当たるお尻が痛いんです。

慣れないことは・・・・してもいいですよね、たまには。

最後、旧国道から自宅までの上り坂、どこまでチャリを漕いでいられるかと思いつつ走りましたが、
案外、頑張ることができました。

自宅に戻り、少しずつ水分と糖分を補給します。

ここで、疲れに関して矛盾した感覚がやってきました。

普段使っていない筋肉を使ったので、相当な負担をかけたはずです。
そしてチャリに乗ってる最中は、その負担を感じていました。
ところが、エネルギー消費という感覚からすると、それほど疲れていないようなのです。
気持ちはしんどいのに、体はそうでもない。
しんどいって思いたいのに、体をくたーっと伸ばすほどではない。

少しばかり、奇妙な感覚でした。

でも、やはり相当の体力消費を果たしていたようです。

今朝は、久しぶりに、4時間半ほど、連続で睡眠できました。

眠る前の水分の摂取を少しばかり控えたということもありますが、

今朝は最初の目覚めが、3時30分。
お、結構、寝たやんか、とうれしくなりました。

やはり、少し軽めの運動や、少しばかりハードな運動、適度に織り交ぜて過ごすのが良いようです、僕たち病人は。

今日も、勉強とピアノの練習、そして(今日は)軽めの運動をして過ごしましょう。

というわけで、皆さんも僕も今日もご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続しましょう。