僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ワン太(ワン姫ですけど)、ピアノ

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飲みません、死ぬまでは。
アル症、肝硬変、リスボン、もうすぐ58歳。

本日もリスボンの、わがまま・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

出張に行くといつも思うのですが、
出張先では、元の生活に戻れるやろか、と少し不安になり、
新幹線が京都駅に着いた途端に、大津ライフ・モードに戻ります。
自分でも順応性の高い方だと思います。

しかし出張先での実行は無理やろという生活の場面が、いくつかあります。

僕ら滋賀県民にとっては、世界中どこにいっても琵琶湖はここにしかありません。
諏訪湖でもレマン湖でもダメです、はい)

僕にとって特に大事なマイホーム・ライフ・アスペクトは、
ワンコとの散歩、そしてピアノの練習です。

うちのワンコとはもう5年の付き合いになりますが、
彼女の中での僕の役割は、ウォーキング・パートナー(散歩係)でしょう。
天気さえ問題なければ、毎朝、家の周りを20分ほど歩きます。
毎朝起床後にリビングに降りると、
はよ、連れてってくれぇい、とばかりに彼女が座って待っています。
「お散歩、行こうか」と声をかけると、ぴょんぴょんと軽い前足キックをかまして喜びを表してくれます。
僕にとっても、ちょうどえぇ、朝の健康習慣ですね。

4年前に、ポルトガルとスペインを訪ねるために2週間家を空けた時も、
帰ってくるや否や、ペロペロと顔を舐め回して、おかえりを表現してくれました。

さて、ピアノの練習ですが、今回の出張、金曜日の朝に出かけ、日曜日の夜に戻ってきましたので、
この3日間は、全くピアノに触りませんでした。

3日間のブランクは結構、大きいですよ。
昨晩、4日ぶりに練習しましたが、やはり指の感覚が全く違います。

おそらく、そばで聴いている分には違いはわからないと思いますが、
弾いている本人にすると、指の内部感覚が全く違うんですよ、はい。
関節の曲がり方が違うという感じかな。

僕の家のピアノは、練習用にわざと鍵盤の重たい楽器を選びましたので、
一層、特殊感が強いですね。

まぁ、30分も弾いていると、だいたい元の感覚が蘇ってきますが。

年内は当分、まとまった日程の出張はないでしょう。

ということでいつものように、
皆さんも僕も、今日も明日もご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。