本日もリスボンの、わがまま・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
「みんなが勝ち組じゃない」という今日のタイトル、
2016年に起きた様々な社会の変化に対して、
小さな個人としてどう対応するかという、
割と切羽詰まった課題に対する僕なりの一つの答え?です。
2016年に起きた様々な社会の変化に対して、
小さな個人としてどう対応するかという、
割と切羽詰まった課題に対する僕なりの一つの答え?です。
全てにおいて右肩上がり信仰はもう無効ですよ、
努力は必ずしも成功を保証するものではありませんよ、
これまでの常識はこれからの非常識かもしれませんよ。
努力は必ずしも成功を保証するものではありませんよ、
これまでの常識はこれからの非常識かもしれませんよ。
ポピュリズムの台頭は僕たち初期高齢者に対しても思考の新たな枠組み作りを要求します。
僕たちの文化は、常にトップに追いつき追い越せで動いてきたような気がします。
明治時代の日本にとって追いつくべき目標の一つはイギリスでしたし、
第二次大戦後は、(日本だけではないかもしれませんが)とにかくアメリカでした。
明治時代の日本にとって追いつくべき目標の一つはイギリスでしたし、
第二次大戦後は、(日本だけではないかもしれませんが)とにかくアメリカでした。
でもそのアメリカが、世界の学級委員長としてのポジションを放棄し、
ずるい手を使ってでも自分達だけの豊かさを確保することを宣言しています。
資源的な体力において劣る日本が、アメリカ・モデルについていくことはもう無理でしょう。
ずるい手を使ってでも自分達だけの豊かさを確保することを宣言しています。
資源的な体力において劣る日本が、アメリカ・モデルについていくことはもう無理でしょう。
もしかすると、経済的にも政治的にトップを走ってはいない、
でも、文化における独自性はある程度保持している国々、
そんなところと僕たちは連帯を求めていくべきではないかと、
ふと考えてしまいました。
でも、文化における独自性はある程度保持している国々、
そんなところと僕たちは連帯を求めていくべきではないかと、
ふと考えてしまいました。
そしてポルトガルはそんな国の一つのような気がします。
僕たちアル症者は、努力至上主義の観点からは、一度、落ちこぼれてしまった者たちでしょう。
もちろん僕たちがもう一度、努力至上主義の土俵に上るという選択肢もありますが、
でも違う人生の土俵があるような気もします。
もちろん僕たちがもう一度、努力至上主義の土俵に上るという選択肢もありますが、
でも違う人生の土俵があるような気もします。
僕は厚かましく、そしてアホですので、
まだまだ人生の現役でいるつもりは満々ですが、
少なくともその土俵を青春の価値観で測ることはできないでしょう。
決して小さくはない、しかしもちろん決定的とも言い切れない敗北を経験した者としては、
価値観を少しずらしてみる、
価値観の揺らぎに対していつでもバランスが取れるような柔らかさ、ずる賢さが必要かもしれません。
まだまだ人生の現役でいるつもりは満々ですが、
少なくともその土俵を青春の価値観で測ることはできないでしょう。
決して小さくはない、しかしもちろん決定的とも言い切れない敗北を経験した者としては、
価値観を少しずらしてみる、
価値観の揺らぎに対していつでもバランスが取れるような柔らかさ、ずる賢さが必要かもしれません。
入院生活を早めに終えることができましたら、
久々に海外に出てみようと思います。
これから勝ち組になるかもしれない、でもかつての勝ち組と同じことをする訳にはいかない地域、
上海か、香港辺りを訪ねてみたいと思っています。
久々に海外に出てみようと思います。
これから勝ち組になるかもしれない、でもかつての勝ち組と同じことをする訳にはいかない地域、
上海か、香港辺りを訪ねてみたいと思っています。
勝ち組でも負け組でもない、新たなスーパースターを目指しましょう、そしてそのためにも
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。