入院を前に珍しく不安を感じています、アル症・肝硬変・空元気な58歳、リスボン。
本日もリスボンの、情緒不安定・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
食道静脈瘤切除のための入院のスケジュールが年末に決まりました。
その時は、いつ退院できるのか、どのように仕事に戻るのかということが、僕の一番の心配ごとでした。
その時は、いつ退院できるのか、どのように仕事に戻るのかということが、僕の一番の心配ごとでした。
今では、また、家計に負担をもたらすなぁ、という不安に変わっています。
お金の問題はなるようにしかならないので、くよくよしても仕方がありません。
ですが、身体の問題を目の前に突き出されると、人の心は狭くなるようです。
ですが、身体の問題を目の前に突き出されると、人の心は狭くなるようです。
長い目、広い目で見れば、僕が直面している事態は、全然、絶望的ではありません。
入院もできますし、財産を(大してありませんが)失うこともありません。
職を失うこともありませんし、僕以外の家族は全員、健康です。
入院もできますし、財産を(大してありませんが)失うこともありません。
職を失うこともありませんし、僕以外の家族は全員、健康です。
治療が無事に終了すれば、退院できますし、旅行も可能です。
でも、妙に心が狭くなり、不安に苛まれています。
インターネットを始めとする様々な技術革新で世界は狭くなったはずです。
でも今の僕は、僕の手の届く範囲のことにしか気持ちが回りませんし、
ましてや積極的に働きかけることもできません。
ましてや積極的に働きかけることもできません。
でも、でも、でも・・・
ここでくじけちゃダメだよね。
多分僕のことですから、また一晩眠ると、この不安症もどっか行っちゃってるでしょう、
また戻ってくるかもしれないけれど。
また戻ってくるかもしれないけれど。
少しだけ遠くを見つめることにします。
ちょっと弱含みの話になりましたが、最後はいつものように、元気に呼びかけましょう。