健康診断、二度手間、三度手間 - 僕のワンノートサンバ

来週から授業が始まります、さぁ、大変、アル症と肝硬変、リスボン、58歳。

本日もリスボンの、ほんでどうした・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

明日、勤め先の健康診断です。

ま、いいんですけど、
朝から絶食したのちのバリウム、そして宇宙遊泳。

まだ経験されていない方はピンとこないと思いますが、
胃をはじめとする消化器官を多角的に撮影するために、
妙なベッドに寝かされて、ぐるぐる回されるんですよ、ある年齢を超えると。

絶食しますので、当然、おなかは空きます。
ところが宇宙遊泳の前に美味しい美味しいバリウムをいただきますので、

満足感も得られないのに、腹が張ってしまうんです。

レントゲン撮影前は、ええ感じにおなかが空いているのですが、
バリウムを飲むことによって、腹は減っているのにおなか一杯という、
どうにも中途半端で、誰にこのちっちゃなイライラをぶつけたらいいねン、という感覚に陥ります。

で僕は、ここ1年間で何回か、MRI検査もエコー診断も、そして内視鏡による精密検査も受けていますので、
ホンマは宇宙遊泳の必要はないんです。

ところが、これまでの検査の結果を病院に発行してもらおうと思うと、あまり安くはない発行手数料がかかります。
僕は私学に勤めていますので、私学共済の組合員なのですが、
費用の面から言うと、我慢しておとなしく宇宙遊泳をすればよいようなんです。

何かなぁ。

それと健康診断の最後の問診で、病歴を言わされるんだけれど、
それもいやかも。

肝硬変でアル症です。

そうなんですけど、お医者さんでない人、僕の治療に直接かかわるわけではない人にわざわざ言わなあかんというのもねぇ。

ま、おとなしく受けておきましょうか、いい歳こいた大人なんだし。

大人の皆さん、
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。