異国でもアル症、異国でも肝硬変、異国でも元気です、リスボン、58歳。
本日もリスボンの、空中日記・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
というわけで1日合計、13時間、空に浮いていました。
そして仁川行きのフライトの中で、僕にとっては本日2回目の食事が出されました。
ほとんどの人にとっては食事というよりも間食くらいの量でしたが、
僕には十分に1回分のボリュームがありました。
ほとんどの人にとっては食事というよりも間食くらいの量でしたが、
僕には十分に1回分のボリュームがありました。
そして仁川発デュッセルドルフ行きですが、11時間のフライト中に2回の食事が供されました。
どちらも少し大食いの人であれば物足りないくらいの量ですが、
僕には十分すぎる量と質でした。
僕には十分すぎる量と質でした。
そして今ホテルのレストランで、今日、5回目になる食事をいただいています。
飲酒者であった頃から小食であった僕は、
断酒者になってから一層、少食になっています。
もちろん、加齢に伴う内臓力の減少や基礎代謝の減少が原因ですが、
肝硬変によって基本的な消化力が減退していることも事実です。
断酒者になってから一層、少食になっています。
もちろん、加齢に伴う内臓力の減少や基礎代謝の減少が原因ですが、
肝硬変によって基本的な消化力が減退していることも事実です。
その僕が1日5回の食事!
海外出張という特殊なシチュエーションであることを割り引いたとしても、
どう考えてもトゥーマッチです、はい。
海外出張という特殊なシチュエーションであることを割り引いたとしても、
どう考えてもトゥーマッチです、はい。
明日から(今日もですけれど)ハード・スケジュールになりますので、
普段よりもエネルギー補給を多めに考えてもいいのかな。
普段よりもエネルギー補給を多めに考えてもいいのかな。
1回目の食事(日本・韓国時間で2時半くらい)の後、機内の窓を閉めるように指示され、照明が落とされましたので、
時差のナイトタイムという設定だったようですが・・・
時差のナイトタイムという設定だったようですが・・・
ワインいかがですか、というアテンダントさんの優しい問いかけに
いえ、結構です、ジュースをお願いします、
と毅然と答えました。
が、・・・・正直、少し寂しい感じはありました。
もちろん、いっときの寂しさの誘惑に負けることが地獄の入り口であることは意識しています。
いえ、結構です、ジュースをお願いします、
と毅然と答えました。
が、・・・・正直、少し寂しい感じはありました。
もちろん、いっときの寂しさの誘惑に負けることが地獄の入り口であることは意識しています。
平均者に取っても酒は時に悪魔の味わいをもたらしますが、
僕たち断酒者には常に悪魔のささやきでしかありません。
きっと美味しい飲み物ではないに違いありません。
僕たち断酒者には常に悪魔のささやきでしかありません。
きっと美味しい飲み物ではないに違いありません。
僕たちの生活は常に試練です。
しかしその試練の乗り越えは1日、1日単位では、それほど大した試練ではありませんし、
何よりもその試練を乗り越えることのご褒美は、むちゃくちゃ素晴らしい。
しかしその試練の乗り越えは1日、1日単位では、それほど大した試練ではありませんし、
何よりもその試練を乗り越えることのご褒美は、むちゃくちゃ素晴らしい。
何よりも不細工に死ななくても良いし、毎日をすっきりと楽しく暮らすことができます。
こんな美味しいチャレンジもそうはないでしょう。