僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

今日は3度のつましい食事

食べ過ぎても食べ足りなくともアル症・肝硬変、でも元気です。リスボン、58歳。

本日もリスボンの、今日は鉄道の日でした・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


ドイツ2日目です。

まずは恥ずかしい訂正を。

昨日の日記で、地名を間違えていました。
僕がデュッセルドルフと書いていたのは、全部、フランクフルトの間違いでした。
この2都市はそれほど遠くないということで、お許しください。

さて今日は、朝にフランクフルトを出てミュンスターに向かい、
ミュンスターで10年に1度という貴重なアート・イベント、ミュンスター彫刻プロジェクトを見て回りました。
そして今、ドルトムントのホテルの部屋で、スーパーで購入したパンを食べながら書いています。

明日と明後日はカッセルに向かうのと、ミュンスターで適当なホテルが取れなかったので、
サッカーで有名なドルトムントに来ています。

今日は、順調に進んだこととトラブルと両方ありました。

順調に進んだのは、鉄道の利用です。
あらかじめ乗る列車と時刻を確認していたので、すんなりと乗車券を買うことができました。
フランスと異なり、英語がすんなり通じるので、とても気が楽です。

トラブルの方はミュンスターの駅でおきました。

ミュンスターの彫刻プロジェクト、ミュンスターの街の中の様々なところに作品が設置されます。
僕たちは街中を散策しながら作品を楽しむことになります。
従いましてキャリーバッグ等の大きな荷物は、決定的に邪魔になりますので
コインロッカーに預けました。

が、預け方をまちがえてしまったために、鍵の代わりになるカードの発行が出来なかったのです。

お二人の駅員さんの奮闘努力でなんとかリセットできましたが、
原因が僕のうっかりミスだっただけに、申しわけないこと、この上なしでした。
しかも、このトラブルのため、初期料金、3ユーロが浮いてしまうという、ほとんど犯罪的な結末。
お二人の優しい駅員さん、ほんまにスンマセンでした。

彫刻プロジェクトについては、また日を改めて報告しようと思いますが、
足が棒になりましたが、作品も、他のお客さんたちとのコミュニケーションも実に楽しい経験になりました。

さて記録的な暴食となった昨日と異なり、
本日の食事は質素になりました。

朝食はフランクフルトのホテルのビュッフェ・モーニング。
大好きなフルーツとヨーグルトを山盛りいただきました。

昼食はミュンスターの駅でパン1個とジュース。

そして夕食は、最初にも書いたように、ホテルの近くのスーパーで購入したパンとりんごです。

タンパク質やビタミン等は朝食で充分補えているということで、
ほぼパンだけで生き延びています。

ホテルにディナーのレストランがなかったため、買い食いになりました。

ま、明日は明日で、どこかで栄養面を補うことにして、たまには1日貧乏食事もいいでしょう。

きっと明日も元気で動きまわれると思います、はい。

ということで、僕は別の大陸で頑張っています。

みなさんも僕も、今日も明日も、暑かも悪しくも謙虚にかつご機嫌さんで、
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。