飲酒歴40年、断酒歴2年と3か月半、不良初期高齢者、リスボン、59歳。
本日もリスボンの、また敵を作りそう・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
今日は久しぶりにモーニングショーの類をじっくり?見ました。
じっくり、というわけではありませんが、
ちょっと引っかかる話題があったのです。
ちょっと引っかかる話題があったのです。
何かといいますと、
この話題で一番の焦点となっているのは、
日大の監督およびコーチが、日大の選手に相手の選手を負傷させることを意図的に指示たとされている点です。
日大の監督およびコーチが、日大の選手に相手の選手を負傷させることを意図的に指示たとされている点です。
当の日大の監督は現在のところ、雲隠れ中です。
監督やコーチの指示に従い、危険なタックルを行った日大の選手は、
精神的なダメージを受け、退部届を出したそうです。
精神的なダメージを受け、退部届を出したそうです。
全くお話にならない、暴力沙汰です。
非は、危険なタックルを指示した監督にあることは間違いありません。
決してすべてのスポーツ指導者がそうだとは思いませんし、信じたくもありませんが、
しかし、少なからぬ数の指導者が、
絶対に自分は正しいと信じて疑わないマインドセットを維持していることには、
驚かされますし、呆れもします。
しかし、少なからぬ数の指導者が、
絶対に自分は正しいと信じて疑わないマインドセットを維持していることには、
驚かされますし、呆れもします。
多くのスポーツ指導者がかつては現役のプレイヤーであったと思います。
そして現役時代の自分の努力とその成果の因果関係について強い自信をもっているのでしょう。
こんな連中は、徹底的に体を苛め抜くことが最も効率的なトレーニングであると信じ、
全ての問題は、よく言えば精神力、
はっきり言えば全く根拠を伴わないわがまま根性論で解決することができると信じ切っています。
全ての問題は、よく言えば精神力、
はっきり言えば全く根拠を伴わないわがまま根性論で解決することができると信じ切っています。
努力と成果が結びつくこと、このことは素晴らしいことでしょう。
でも無駄な努力は精神を無駄に疲弊させます。
そして何よりも、努力しても報われない個人も存在しますし、
そもそも努力する目的すら見つけることができないまま、放置されてしまう個人も、決して少なくはありません。
そもそも努力する目的すら見つけることができないまま、放置されてしまう個人も、決して少なくはありません。
そして誤解を恐れずに言えば、努力する可能性が最初から奪われてしまった個人も存在しますs。
彼ら、脳みそ筋肉類人猿は、
そんな人間の多様性という、一番大事なことに頭が回らないのです。
そんな人間の多様性という、一番大事なことに頭が回らないのです。
なぜなら、彼らの脳みそは、筋肉ですから。
僕たち人間は、ダメダメポイントも含めて人間です。
日本のスポーツ界から脳みそ筋肉類人猿を追放するためのきっかけにはしてもらいたいと思います。
僕はスポーツは好きですが、
押しつけスポーツ至上主義者は、軽蔑し、憎悪します。
押しつけスポーツ至上主義者は、軽蔑し、憎悪します。
でも人を憎んでばかりいても、こちらも不幸ですので、いつものように明るく前を見ましょう。