飲酒歴40年、断酒歴2年と4か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。
本日もリスボンの、再確認・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
昨日（というかすでに一昨日）も書きましたが、
今日（というかすでに昨日）は、厳しいけどうれしい忙しさでした。
多分、明日もバタつきそうです。
混乱しないようにせんとね。
僕たち断酒ライフ実践者にとって、
断酒期間の継続年数は、
多分、長いほど、同志からの尊敬を集めるでしょう。
断酒期間の継続年数は、
多分、長いほど、同志からの尊敬を集めるでしょう。
特に入門したてのビギナーは、
年単位で語られる期間の長さについては、
目指すべき目標として気を引き締め、
そしてあこがれの気もちを抱きます。
年単位で語られる期間の長さについては、
目指すべき目標として気を引き締め、
そしてあこがれの気もちを抱きます。
僕もそうでしたし、今でもそうです。
僕の2年4か月は褒めてやりたい気もしますが、
しかしもっと継続されている先輩の実践には心を打たれます。
しかしもっと継続されている先輩の実践には心を打たれます。
しかしこの継続期間の長さ、
たった一度のうっかりで、元の木阿弥に戻ってしまう、
悪魔の落とし穴を伴っています。
たった一度のうっかりで、元の木阿弥に戻ってしまう、
悪魔の落とし穴を伴っています。
何年、断酒ライフが続いていようとも、
たったいっぱいの飲酒で僕たちはまた愚かなヴァンパイアに逆戻りしてしまう。
たったいっぱいの飲酒で僕たちはまた愚かなヴァンパイアに逆戻りしてしまう。
そしてこの落とし穴は、
継続期間の長さには全く関係がないんですね。
継続期間の長さには全く関係がないんですね。
ずーっと飲んでいなかったから、少し飲酒期間を前借して飲んでもいいよね、
というわけにはいかないのが僕たちの病気なんです。
というわけにはいかないのが僕たちの病気なんです。
考えてみれば、恐ろしい病気になってしまったわけです。
酒は百薬の長かどうかはわかりませんが、
少なくとも僕たちにとっては恐ろしいトラップ爆弾ですし、
今、問題飲酒に陥っていない人にとっても、
ヴァンパイヤ変身酵素の体内生成を可能にしてしまう、
毒薬であることは間違いありません。
少なくとも僕たちにとっては恐ろしいトラップ爆弾ですし、
今、問題飲酒に陥っていない人にとっても、
ヴァンパイヤ変身酵素の体内生成を可能にしてしまう、
毒薬であることは間違いありません。
やっぱり飲酒はできる限り、避けるべきだったんですね。
とにかく僕たちには、ヴァンパイヤに戻らないために、ひたすら断酒の継続だけを追求しなければなりません。
でも断酒が継続している限り、楽しさを満喫できます。
そういう意味では僕たちは中毒者ではありません。
そういう意味では僕たちは中毒者ではありません。
継続あるのみですよね。
