ゴールデン・ウィークももうすぐ終わります。
元々、世間離れした生活をしてました上に、療養生活中という事で、連休がどうの、こうの、という事にはあまり関係なく過ごしています。
でも、一応世間並みに、フェイス・ブックには参加しています。
FBを通して、なんとなく、世の流れに少しだけアンテナを立てているかな。
(でも、最近、FBに不満。友達の友達が増えすぎて、一体だれやねんという記事にうめつくされています。)
そこで最近の書き込みで多いのが、BBQを楽しみました、という、写真付きの楽しげな記事。
写真には焼肉をメインにした焼き網調理と、缶ビールやワインを中心としたお酒が写っています。
あのような場に、今までのように酒を楽しみながら参加することはできないな、というさみしさを感じつつ、
酒って、味よりも雰囲気に伴う昂揚感のために飲んでいたんだな、という事にも気がつきました。
飲める人にとっては、その昂揚感、ゆる~い不思議な緊張感が楽しんだよね。
味、じゃないよね。
そもそも、BBQも、そんなにおいしい調理法ではないでしょう。
味付けは、殆どの場合、ワンパターンだし、野菜はすぐ焦がしてしまうし。
という事は、当たり前だけれども、野外で、気持ちのいい天候の下で、みんなでワイワイやるのが美味しいんですよね。
そして断酒生活者初心者の僕は、まだそのような場に、参加することができません。
少しひがみっぽくなってしまってますが、安心してください、ひがんでませんよ。
適度な距離感を保ちながらであれば、僕たち、断酒生活者も、その美味しさ、楽しさを共有できる可能性はあると思います。(別に共有しなくてもいいしね)
ところで、適度な距離感といえば、SNSの怖さです。
発信することの楽しさと、受信され、反応されることの楽しさ。
ただし、受信から反応という一連の過程の中に、無作為の悪意が潜むことが少なくない。
特に、携帯型の通信機器を活用している人たちの中には、のべつ幕なし、受信し反応している人たちがおり、そのような人たちが、あまりにも気楽に発信しすぎているという事実には、気をつけるべきでしょう。
スマートフォンのような機器の普及を、誰が予想したでしょうか。
当たり前は、意外に怖い。
(スンマセン、尻切れトンボで)