僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

勝手に沼ってます

飲酒歴40年、断酒歴8年と3カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、今日は演芸評論?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

最近、この二人組に沼ってます。

 

 

吉本興業所属の若手漫才師、「はるかぜに告ぐ」の二人です。

まだデビューしたてだそうですが、

最近、注目を集めているそうです。

 

僕はこの二人については、 YouTube でしか知りません。

いわゆるゴールデンタイムにテレビをゆっくり見る習慣はなくなりました。

若手の漫才師たちのライブ・パフォーマンスを見に行くほどの熱心さはありません。

そんな僕が、なぜこの「はるかぜに告ぐ」に出会ってしまったのか、よく覚えていませんが、

多分、たまたま、くらいのことでしょう。

 

この二人、本業の漫才の芸も面白いのですが、

吉本の若手プロデューサーたちとともに制作している YouTube 動画も、なかなか楽しめます。

 

左側の少し派手目の外観のとんずちゃんが突っ込み、

そして右側のお嬢さん風のといろちゃんがボケという役回りです。

 

とんずちゃんですが、見た目や、タバコや酒が好きだと公言していることから、

チャラ・キャラ担当に見えますが、

どうやら、真面目に芸に取り組む、青春ど真ん中の熱血ガールです。

 

そして一見、お嬢さん風のといろさん、とんずちゃんの書くネタではボケ役をかましていますが、

実はホンマの天然ボケの可能性もありそうな、不思議ちゃんです。

 

僕は「はるかぜに告ぐ」の二人に対して、

広い意味でのパフォーマンス・アクトにかける表現者として、

勝手に同志的な共感をもつとともに、

それぞれの個性が輝く女性としての魅力にも惹かれ始めました。

 

勝手に沼って、勝手に応援します。