僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

梲(うだつ)の上がる街で初めての演奏

飲酒歴40年、断酒歴8年と3カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、順調に疲れました・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

梲(うだつ)の上る街とは、岐阜県美濃市のことです。

今日はアマチュア・サックス・プレイヤーの Y さんのお誘いで、

美濃市で開催されたジャズ・イベントに出演してきました。

梲(うだつ)の上る街、岐阜県美濃市

ゴールデンウィーク中の関西のジャズ・ミュージシャンは、

二つのジャズ・イベントへの出演で盛り上がります。

一つは4月27日と28日に東近江市で開催される、びわこジャズ東近江、

そして二つ目は、5月4日と5日に高槻市で開催される、高槻ジャズストリートです。

 

いくつかの理由から僕はどちらのイベントにもエントリーしてきませんでした。

今年もしていません。

 

その代わりという訳でもないのですが、

今年で第2回目という、「ジャズストリートみの」というイベントに参加してきた次第です。

 

岐阜県美濃市、どんな街なのか、あまり印象のない街でした。

自宅から高速道路を経由して、2時間と少し、

それほど遠くはありません。

 

美濃市ですが、林業、紙産業、梲の上がる街として売り出し中?ということでした。

梲の上る街という一角ですが、歩いて30分ほどで一周できる、

コンパクトなまとまりをもった地域で、地味ながらも随所に見所が満載の、

ユニークな観光地です。

 

僕たちの出番は、そんな梲の上がる街のまさに梲の上がっている旧邸宅の一つで行われました。

程よい規模のお客さんが三々五々、訪れ、演奏に耳を傾けてくださいました。

手作り感の強い、温かみに満ちたイベントで、

恐らく来年も、関西の2大イベントには参加せず、

こちらのエントリーすることになりそうです。

 

僕も僕なりの、そして僕にしかできないであろう、梲の上げ方を探求できそうです。