僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

久々の赤ちゃん浴

飲酒歴40年、断酒歴8年と1カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、俺も人の子再確認・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

昨晩は、ギタリストとトランペットの方がホストを務めるセッションに、

ベースをもって行ってお客さんとしてお邪魔してきましたが、

結局、ピアノばかり弾いてきました。

そんなわけで、今朝の目覚めはムッチャ遅く、6時半。

9時には出かける予定でしたので、腹筋プラクティスをさぼり、

ピアノの朝練も短縮バージョンになってしまいました。

 

なぜ9時に出かける必要があったのかというと、

10時半からびわこの反対側、湖東地域のとある図書館での演奏の予定があったからです。

純粋にアマチュア・サックスプレイヤーの Y さんに誘われての演奏活動で、

収入も伴わなければ、支出も伴いません。

何故か図書館のロビーに置いてあるグランドピアノを用いての演奏で、

今回ですでに4回目です。

 

今日は Y さんは、奥さんとお嬢さん、そしてまだ8カ月のお孫さんをお連れでした。

 

僕たちの演奏を聴いてお孫ちゃんがどんな反応を示してくれるのか、

恐らく Y さんご一家はそんなことを楽しみにしてきた下さったんだと思います。

 

お孫ちゃん、僕たちの演奏を気に入ってくれたようでした。

聴きながら体を動かしたり、喃語による合いの手を入れてくれたりで、

全くの他人ですが、僕もムチャクチャ、嬉しい感じがしました。

 

そしてみんなで記念写真を撮ろうという段取りになり、

僕はお嬢さん、つまりお孫ちゃんのお母さんに、お孫ちゃんを抱っこしていいか尋ねたところ、

快諾していただけました。

 

いやぁ~、ひさびさの赤ちゃんです、ハイ。

ちっちゃいし、やわっこいし、軽いしで、

人間としての感覚や感情が呼び覚まされました。

 

自分でいうのも何ですが、僕はちっちゃい子には気に入ってもらいやすいようです。

多分、僕の方から大好きオーラを発揮しまくっているからだと思いますが、

このお孫ちゃんも、僕の指をつかんだり、しっかりと目を合わせてくれたりで、

何とも豊かな気分を味会うことができました。

 

たまにこの場で人嫌いみたいなことを言ってしまいますが、

多分、ただの強がりなんでしょうね。

ハイ、こんな変な奴も、しっかりと人の子でした。