僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

少しずつ 復活 でも眠気

アル症にして肝硬変(それも末期)、悲惨な50代を迎えたリスボン、57歳。
でも全然、悲惨ではないですよ、持ち前のアホアホ・ポジティヴ・マインドで、機嫌よく暮らしています。
今日も、ノープラン独り言ブログ、ご訪問、ありがとうございます。

昨日は、琵琶湖大橋西詰の道の駅に車を止め、琵琶湖大橋東詰のピエリ守山に歩いて行ってみました。

ピエリ守山、鳴り物入りでオープンし、あっという間に入居店舗が去り、そしてまた復活、けったいなショッピングモールです。

でも、また店舗の撤退が始まっていますね、何がダメなんだろう。

多分、一つの理由は、僕たち湖西の住人にとって、琵琶湖大橋有料道路の往復の通行代に見合うだけの楽しみがあるかどうか、ということでもあるんですよね。
琵琶湖大橋の往復、たかが300円です。
たかが300円、でもしっかり300円。
微妙なところかな。

そしてピエリでないと、という売りは、とりあえずなさそう。
H&Mをはじめとするファストファッション店が入っていますが、ピエリだけってわけでもないしね。

がんばってほしいです、ちょっと覗きに行くことを楽しみにしているものとしましては。

ハイ、僕はピエリには買い物には行きません、
発病以来、歩くことを通して体力の回復を確認するために、琵琶湖大橋を往復し、またピエリの中を軽く1周する、
そのためにどのくらいの時間がかかるか、休憩はどのくらい必要であったか。

ピエリは僕にとって、このことを確認するためのサーキット・トレーニングコースです。

以前、退院して1カ月以上経過した4月上旬、同じルートを歩きました。
今回も同じルートを歩いてみました。
以前よりも、休憩の回数や疲労感は、少なくなったようで、体力の確実な回復を実感しています。

でも、何故か、帰りの運転中、猛烈な眠気に襲われました。
そして帰宅した後、少しだけと思って横になると、爆睡してしまいました。

体力は本当に回復しているんでしょうか。

眠るということは、体が活動をし、次の活動のための準備を始めたということだとすれば、歩いた後に眠ってしまったこと、それほど、悲観することではないかもしれません。

しかし、この頃、飲酒生活時に比べると、1日の中で睡魔が襲う時間が圧倒的に増えています。

眠れないよりはいいか。
確かに先輩方の中には、併発している精神疾患のため、睡眠に不調を訴えている方もいらっしゃいます。
朝がたの目覚めが早く、必ず夜中に目が1回覚める、でも安定した入眠があり、眠っている最中はしっかり眠れている、
そして日中にも軽く昼寝をしてしまう、

アル症と睡眠という観点からは、決して悪いことではないですよね、多分。


今日も、しっかり眠気を感じそうです。

皆さん、そして僕も、今日もご機嫌さんで、
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続させましょう。