僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

大丈夫ではなさそうですね

やばい、やばい。
この頃、ご飯がおいしくて、やばいっす。
アル症と肝硬変、そして若干の食欲過多、毎日が節制と快楽、バランスが大事だよね、リスボン、57歳。
今日も、わがまま・ノープラン・勝手気ままブログ、ご訪問、ありがとうございます。


またもポケgoの話です。

僕の予想した以上に、トラブル続出のようですね。
まだ交通死亡事故は発生していないようですが、不謹慎な書き方をすれば、時間の問題でしょう。

そして何よりもプレイヤーたちの感覚を疑うのは、
あるいはプレイヤーから常識的な感覚を奪ってしまう魔力が作用した結果としては、
多くのプレイヤーがそこは入っちゃダメでしょ、という場所にずかずかと入り込んでいるという、はた迷惑な事実です。

息子の友人の一人は、家が旧家であるためにポケモンスポットに設定されてしまっているそうです。

もちろん我が家はそんなことはないのですが、富士山の山頂もポケスポらしいですね。

多くの宗教的な意味を持つ場所をポケスポに設定してしまうこと、
おそらく、現状では、行政レベルでも法的なレベルでも、設定者の行為に対して何らかの規制や指導を行うことはできないようですね。

しかし、はた迷惑な話ですよね。

例えば、ポケゴーが原因で、富士山での遭難が連発したとします。
富士登山の警備や救助に当たっている人たち(専門家)は、山に関しては腹立たしいまでに無知で準備のないバカたれどもが起こすであろうトラブルに対応しなければならないんですよ。

そのようなとんでもない事態がプログラマーのさじ加減一つで起きたり起きなかったりするんですね。

で、僕は全くの門外漢なのでわかりませんが、もしポケスポの設定に、何らかの形でAIの決定がかかわっているとすれば、
僕たちの社会は、すでにロボットに支配され始めていることにもなりませんか。

プログラムの開発者、運営者、設定者には、慎重さと熟慮を伴う運営をお願いしたいものです。

それから、たぶん、任天堂は、とんでもない濡れ衣を着せ去られ、企業イメージおよび収益のダウンに見舞われるでしょうね。
ポケゴーの開発や運営には、任天堂は直接的なかかわりは持っていないようです。
でも、ポケゴーといえば任天堂という刷り込みは、もう成立しています。

ポケゴー狂想曲。
よくできたゲームですよ、街を歩く楽しさが満喫できますよ。
では、すまない状況がやってきそうです。

そのくらい、日本人は、いい大人ほど、馬鹿です。
くそったれな位にバカでしょう。

僕たち、アル症者は、自らの意志で街を歩きましょう。
そして、皆さん、そして僕も今日も、ご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続しましょう。