僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

体力の復活

あつはなつい!(だから、一番嫌われるおっさんギャグなんだって´;ω;`)
皆さん、白い帽子の憎たらしいシュワシュワの誘惑に負けてませんか?
アル症と肝硬変、ダブルパンチとお友達、リスボン、57歳。

今日もリスボンのわがまま・言いっぱなし・ブログ、ご訪問、ありがとうございます。


昨日はなつかった(だからダメなんだって)。
今年、最高だったらしいですね。
今日も、同じくらいまで上がるそうですよ。

さて、そんな暑さの中、昨日はまたもや歩いてみました。

コースは、いつもの、琵琶湖大橋西詰からピエリ守山、往復です。

琵琶湖大橋往復が、約3キロ、ピエリ店内をうろつくことで約1キロ。
ちょうどいい距離じゃないですか。

ちょうどよくないのが、この天候です。
歩き始めたのが、午後1時30分、狂気の沙汰でっせ、気温からすれば。

ところが、琵琶湖大橋、暑いのですが、考えてみれば、ずーっと湖面の上を歩いているわけです。
水の上です、水の上。
確かに路面からの照り返しはあります。
でも、湖面から気持ちいい空気が昇ってくるので、意外に楽なのです。

ピエリ店内に入ればもちろんエアコンがばっちり効いています。
ウィンドウ・ショッピングを楽しみながら、所々でソファで休みました。

さて、このウォーキング・コース、退院後、何回か挑戦しています。

昨日もいつも通り、気持ちよく疲れました。
でもいつもと違うのは、ウォーキングの途中、一度もストレッチをする必要を感じなかったのです。

2月の末に退院してから、機会を見ては歩いてきました。
多くの場合、歩きの途中でストレッチ休憩を入れてきました。
もちろんそれは、歩きながら筋肉や関節の疲れを感じたからです。

でも昨日は、一度も体を伸ばそうと思いませんでした。
というよりも、車に戻ってから、ストレッチを一度もしなかったことに気が付いたのです。

ありがたいことです。
確実に、体力が回復しています。

思えば、退院してしばらくは、普通の歩行でもふらついていました。

大学に戻って学生たちと接触するようになってからは、1時間くらいのやり取りで、上半身に疲れを感じていました。

まだ思考の耐久力は、完全には戻っていません。

でも、6月には東京への出張にも行けました。
先日は、学会の運営も実行委員会の一人としてこなすことができました。

そして、昨日の、ストレッチレス・ウォーキング。
ホンマにうれしかった。
橋の上で涼しいとはいえ、やはり汗をかきました。
でも、気持ちのいい汗です。

夏はビールではなく、汗で乗り切りましょう。

そんなわけで、皆さんも僕も、今日もご機嫌さんで、
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続しましょう。