僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

着ぐるみニッポン

今日は日曜日ですが、入試、面接官担当です。
忙しさとアル症、肝硬変、みんな楽しんでやるぜ、不謹慎男、リスボン、57歳です。

今日も、ノープラン・わがまま・自分勝手ブログ、ご訪問、ありがとうございます。


さて、リオ五輪、始まりました。

開会式、ながら、で見ていましたが、やっぱり世界には多くの国がありますね。
特に選手団の少ないチームが入場してくると、名前は聞いたことあるけど、どのへんだったっけ、と、改めて自らの国際感覚の乏しさを思い知らされました。

島国生まれの島国育ち、勉強しなければならないことはまだまだあります。


で、日本選手団ですが・・・・・
相変わらず、ですね。みんなで、日の丸の着ぐるみを着て…。

どうなんだろう、あの白いスラックスと赤いジャケットの組み合わせ。
皆さん、あれ、着れます?
たとえ、オリンピックの入場式という、むっちゃむちゃな晴れの場でも。

僕は嫌だな。はっきり言って。

もし僕がオリンピック張りのアスリートだったとして、あのコスチュームの着用を指示されたら、どうするだろう?
開会式の出席は拒否するやろうな。
特に…。

白いスラックスもあり得へんけど、真っ赤なジャケットって、何ですか?
あれは衣装ではなくて、着ぐるみですね、顔出しはOKの。

ネクタイとスカーフはかっこよかったけど、基本線が変わらないんだもんね。

あえて言います。
脳が筋肉になってしまった人たちによる、集団催眠現象ですね、あれは。

脳みそが筋肉化してしまった人たちに、教育行政は任せられません。

もっとみんな、考えようぜ、そして感じようよ。

どうせやったら、みんな神主さんと巫女さんの衣装で入場したらどうですか、神の国の選手なんだから。


個々の競技については、それぞれの選手の皆さんの物語や背景があるでしょうし、選手を支えている人たちの様々な思いがめぐっていることだと思います。
メダルの多少ではなく、世界中の人たちとスポーツを通じて交流するという、根本的な目的を大事にして、頑張ってほしいですね。


今日もなついらしいです(って、駄目なんだって、おやじギャグは)。
でも皆さんも僕も、今日もご機嫌さんで、
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続しましょう。