本日もリスボンの、わがまま・自己チュウ・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
昨日も少し触れましたが、昨日、研究上の調査のために、近江八幡市を訪問してきました。
9月から開催されている、BIWAKO ビエンナーレ2016を見るためです。
僕も1時から作品を見始め、ほぼ全て(実は2会場については場所が異なるために昨日は訪問を諦めています)を見終わったのが、4時30分。
仕事と言いながら楽しい時間を過ごすことができました。
仕事と言いながら楽しい時間を過ごすことができました。
(これから撮影した写真等に基づいて報告書を作成しますが、そちらは決して楽しいだけの仕事ではありません。)
昨日は平日にもかかわらず、会場ごとに何人ものアート愛好家や観光客と会いました。
さて、その中に一人の、非常にファッショナブルな若い女性がいました。
最初の会場から僕は彼女の存在が気になってはいましたが、もちろん、声をおかけすることはありませんでした。
仕事中という意識もありますし、まずは展覧会に集中したいからです。(ホンマですよ、ホンマ)
仕事中という意識もありますし、まずは展覧会に集中したいからです。(ホンマですよ、ホンマ)
ところがとあるきっかけで、最後の会場だけ、一緒に会話をかわしながら見て回ることになりました。
お互い、現代美術に深い関心があることは、わかっていたと思います。
観光レベルで楽しんでいる方は、やはり次から次へと会場を廻られます。
現代美術に関する経験値のある方は、作品をじっくりと楽しみ、また作品の背景について思索をめぐらせるために、立ち止まる時間が長いのです。
現代美術に関する経験値のある方は、作品をじっくりと楽しみ、また作品の背景について思索をめぐらせるために、立ち止まる時間が長いのです。
彼女の作品に対するスピード感は、「お主、只者ではないな」レベルでした。
最後の会場だけ、ご一緒することになりましたが、やはり年齢差はあれ、同好の志とともに作品を見るのは、楽しいことです。
どうやら彼女は、大学で芸術に関する勉強をされた方のようで、多くの展覧会を楽しんで来られたようです。
互いに素性も名前も明かすことはありませんでしたが、
楽しかった30分ほどのミニ・デート、もしかすると、
これからも節制して生きよ、という神様からのメッセージだったかもしれません。
楽しかった30分ほどのミニ・デート、もしかすると、
これからも節制して生きよ、という神様からのメッセージだったかもしれません。
ミニ・デートに舞い上がることなく、僕も、そして皆さんも、今日も明日もご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。