僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

お豆さん

生活習慣病・成人病の殿堂、リスボン、58歳。

本日もリスボンの、美味しんぼ・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


卒酒・断酒の先輩・同志・後輩たちが声を揃えます。

酒をやめると、味覚が変わると。

僕もそうです。

何回も報告していますが、
自分でもびっくりするほど、甘党になりました。

飲酒者であった頃は、

食事の後のスイーツだとぉ!ざけんじゃねぇよ、
せやからお前ら、ブクブクと腹が出てくるんだよ(# ゚Д゚)!

と勝手に息巻いていました。

最も甘味で一杯という、とっても健康に悪そうな楽しみ方をする方々もいらっしゃいましたけどね。

でも、酒を浴びていたころの僕は、甘味とは縁のない人生を送っていました。

が!

今では、仕事場にはアメちゃんとチョコがないと落ち着きません。

仕事帰りの駄菓子の買い食い、これぞ生きる喜びです。
(こっそり車の中で○ハイを一気に流し込んでいたやつがでっせ。)

そしておやつの好みだけではなく、食事の際の副食の好みにも、それはあらわれています。

それがお豆さんの炊いたやつです。

かつての僕は、甘く炊いたお豆さんが、ご飯の横で、「わたくし、ご飯のおかずです」ってな顔をして並んでいる姿、
絶対に許せませんでした。

お前らの味覚は、ご飯のおかずではなくて、おやつやろうが!
と、一人で青筋を立てていました。

それが今では、ご飯のおかずにもばっちり、
ご飯の最中におやつの楽しさも同時に楽しむことができる、
何という愛いやっちゃ、と目じりを下げる有様です。

ホンマに堕落?したものです。
堕落ではなくて、本来の正しい味覚をようやく獲得したのかな。

ところで、なんで関西人は、食べ物に親しみを込めた敬称を付けるのでしょう?

特に飴ちゃんとお豆さんはその代表格ですね。

食べ物に親しみを込めつつ感謝しているということで、いいっすよね。

お豆さんの炊いたん、万歳。

ということで

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。



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