僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

お風呂の天井を

蒸しますなぁ~、でも負けたらあかん、アル症・肝硬変男、リスボン、58歳。

本日もリスボンの、忘備録・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


今日は大学に行かなくてもよい日です。
お休みというわけではありません。
自宅で研究活動を行いなさい、という日です。

が・・・

ずーっと土日に仕事をしましたので、今日は完璧にさぼることにしました。

前にも少し書きましたが、頭脳の疲れが取れにくくなっています、
認知症というよりは、頭脳のコンジョレス状態が常態化しつつあります。
決して褒められたことではありませんが、まぁ、蒸し暑いので許してやってください。


で、一日、ぼやっとしているのもなんですので、
お風呂場の天井のかび落としをしました。

泡タイプのかび落とし剤をふりかけ、少し放っておきます。

かび落とし剤、やはり塩素系の成分が含まれているようで、肌は痛いわ、鼻にはつんと来るわ、何となく目も痛いわ、
と微妙な三重苦。

そしてきっとかび菌の根っこまで薬効成分が行きわたっただろうなといったころ合いに、
歯ブラシで天井をごしごしと磨きます。

微妙な三重苦のおかげですかね、見事にかびが落ちていきます。

ただ、ずーっと上を向いての作業なので、
首が痛いのと、二の腕の筋肉を結構使うようです。

小一時間ほどで、ほぼきれいにできましたが、
なれない作業、普段使わない筋肉を活用したようで、少しばかり疲れました。

ま、いいよね、結果が現れる疲れだから。


昼からは、少しばかり気になる雑誌の記事がありましたので、図書館に行きました。
中央公論の「英語一強時代 日本語は生き残れるか」という特集です。

全部読んだわけではないのですが、
やはり、日本語の大切さを意識しつつ英語も使いこなせるスペシャリストが、数は少なくてもよいので、どのような分野でも必要なようです。

たとえAIが進歩しても、生産的な議論のための翻訳は機械には無理でしょう。

若いアーティストやデザイナーの卵たちに外国語を勉強せぇよ、と尻を叩き続けてきた僕の英語教師人生、
多分、間違っていなかったと思いますよ。
おそらく引退後もこの活動は続けようと思っています。

油断大敵、語学力って、少しでもさぼると、むっちゃ後退するからね。

コンジョレス大脳ちゃんにまだまだ頑張ってもらうためにも

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。