アル症でも人間です、ぶーぶー。肝硬変には負けまへん、ぷりぷり。鬱陶しい程元気な58歳、リスボン。
というわけで土用の丑の日の前日です。
我が家の食卓には、何と珍しくも、ウナギが登場しました。
パートナーがパートをしているスーパーでの、半強制的?購入推進の結果だそうです。
ただし、社員割引のような配慮は全くなかったそうで、ちょっとブラックな商法かも。
ま、たまのことだということで、味覚を楽しみましょう。
ま、たまのことだということで、味覚を楽しみましょう。
もちろん、輸入ウナギです。
でも、久しぶりということもあり、美味しかったですね。
でも、久しぶりということもあり、美味しかったですね。
20年ほど前の、個人的に景気が良かった、勝手バブルのころであれば、生意気にも、
輸入ウナギ?ふざけんじゃないよ、やっぱウナギは国産よ。
てな、生意気なことを言っていたでしょうね。
でも今、収入も下がり、こどもたちの教育費が家計の中で重みを占め、そして僕は内臓を患ってしまっている、
そんな中で、くそ生意気なことを言っている余裕は、もちろんありません。
そんな中で、くそ生意気なことを言っている余裕は、もちろんありません。
輸入物のウナギのかば焼き、実に美味しくいただきました。
負け惜しみではなく、ホンマに美味しかった。
なんでだろうと考えてみた時、
ある程度人生の酸いと甘いを知ったことにより、吾唯知足の精神に少しでも近づけたからなのでしょうか。
適度な生活の中で適度の楽しみ。
中庸の中に最上を見出す心の自由。
飲酒に耽っている限り、たどり着くことはなかったと思う、楽しい心もちです。
人間の五感(もしかすると六感)って、優れものですよね。
人間の五感(もしかすると六感)って、優れものですよね。
楽しさ、うれしさ、美味しさ、そして気持ちよさ。
感性の働きがキラキラしています、ありがたいことです。
感性の働きがキラキラしています、ありがたいことです。