僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ぼっち〇〇

アル症・肝硬変、昨日はちょっとへこんでましたが、今日は元気?です、リスボン、58歳。

本日もリスボンの、論点ずれずれ・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


ぼっちカラオケ、ぼっちひるめし、ぼっち焼肉・・・

複数で楽しんだほうが楽しいことを

あえて、あるいは、仕方なしに、一人で楽しむことを、(時には苦しむことを?)ぼっち〇〇というんだそうですね。

独りぼっちのぼっちですか。

一人カラオケはもう十分市民権を得ましたよね。

ちなみにぼくは、カラオケはどちらかといえば苦手です。
おそらく年に1回行く機会があるかどうか位ですね、頻度としては。

自分でいうのもなんですが、歌はうまいんですよ、僕は。
バンドでは歌ってますし。
歌を歌うのは好きですが・・・・

カラオケというマシンと一緒に歌うのはどうも違う感じがしまして、夢中になれないんです。

それからもちろん、最近の歌は全く知らないというおじさん事情もあります。

歌を歌うのであれば、僕は自分でピアノを弾きながら歌います。


ぼっち焼肉は、1回だけ経験してます。

なかなか難しいですよね、ぼっち焼肉。

何が難しいかというと、注文の仕方、ならびに焼くタイミングです。

何人かで網を囲めば、いろいろな肉を楽しめますが、一人ですと限界がありますので、何を頼むか。
種類がどうしても限られてきますので、悩みます。

そして焼き方と食べ方。

大勢でいて食べていれば、誰かが焼き始めたものをくすねるという楽しみがありますが、
ぼっち焼肉では、自分で焼き始めて、自分で食べるタイミングを決めて食べる、

当たり前ですが、結構、難しいっす。


そしてぼっち飲み。

僕はほぼ40年間、ぼっち飲みが中心でした。

もちろん、たまには、数人で飲むこともありましたし、宴会に出ることもありました。

やや不謹慎な話をすれば、研究を通して知り合えた方の中には、ほぼ、飲み友達といっていいような異性もいました。

でも、僕の飲酒の98%は、ぼっち飲みでした。

多分、ぼっち飲みはアル症への近道であった可能性が高いです。

絶対そうだと決めつけることはできませんが、

酒好きの若い友人がいる場合は、できる限りぼっち飲みは避けるか、
少なくとも連日のぼっち飲みはやめるように勧めるべきでしょうね。


昨日は情けないブログになりましたが、今日は大丈夫です。

ただし問題が解決したわけではありません。
要は、気持ちの持ちようが落ち着いただけです。

強がっていても僕の中には不安症の要素はあるようです。

しかし、断酒は続けますよ。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。