僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ちょっとばたばたな一日

断酒ライフ、安定しています、でも油断は禁物、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、ホンマに日記です・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


昨日はパートナーの車のタイヤの履き替え作業を行い、
少しばかりハードな作業が精神の平安をもたらしてくれることを報告しました。

そして今朝。

ホンマに雪が積もっていました、5センチほど。

我が家は山のふもとにありますので、
家から出かけるときは下り坂、
そして帰宅の際は上り坂をうんすか、うんすか、運転することになります。

5センチの積雪の下り坂、
ちょっと怖い積り具合です。

今日は出勤時間に余裕がありましたので、
急遽、僕の車のタイヤの履き替え作業を行いました。

作業そのものは、30分もかからなかったのですが、
やはり出かける前の作業としては、やや、あわただしい感じがありました。


大学に到着し、今日は授業はありませんので、たまっている書類づくりに勤しみました。

途中、事務方さんに確認したいことがいくつかできたので、研究室から事務室に向かうと、
1年生の学生が2名、僕との面会を希望しているとのこと。

事務方さんとの打ち合わせを済ませ、彼女たちと研究室に戻り、
面談を行いました。

彼女たちの相談そのものは、うちの大学の卒業制作展に伴うイベントに関するものでしたが、
そこから、現在の彼女たちの学びそのものに対する悩みに話が展開し、
2時から6時まで彼女たちと話し込むことになりました。

僕の最初の予定では、3時くらいには仕事に区切りをつけ、
大学の近くのホームセンターで灯油を購入し、郵便貯金の預入手続きに行ってから帰宅するつもりでしたが、
結局、大学を出たのは、7時前になりました。

学生たちが相談に来てくれることは、
正直、うれしいことです。
頼りにされているうれしさもありますし、
やはり正直に言いますが、若いねぇちゃんたちと話をすることは楽しいことです。

また、決して安くはない学納金の少なくとも一部には対応できているのではないかという、
職業的な安心感もあります。

したがってばたばたしてはいましたが、気持ちも昂り、今、心地よい疲れを楽しんでいます。

学生の頃、よく指導教授の研究室をお邪魔し、
最終的にはちょっと贅沢なウィスキーをごちそうになっていたことを思い出しました。

もちろん、今日の僕は断酒者、そして彼女たちは未成年ですので、
懇談のあては、チョコレートとウーロン茶でした。

そんなこんなで今日も過ぎていきますが、

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。