飲酒歴40年、断酒歴2年と少し、ダメ男歴多分50年以上、リスボン、59歳。
本日もリスボンの、小人伝説・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
今日のタイトルは、いけません。
飲む、打つ、買う。
どれもダメダメの男子の業でしょう。
どれもダメダメの男子の業でしょう。
僕たちはもちろん、
飲むが行き過ぎてアル症になってしまいました。
人によってそのダメダメ方向はいろいろですが、
しかし精神を患ってしまうという到着点は一緒ですね。
飲むが行き過ぎてアル症になってしまいました。
人によってそのダメダメ方向はいろいろですが、
しかし精神を患ってしまうという到着点は一緒ですね。
もっともダメダメ男子のダメ飲むは、
ただ単にアルコールを過剰に摂取したということではなく、
ただ単にアルコールを過剰に摂取したということではなく、
飲食に伴う出費によって家計に大きな傷をつけてしまうことでしょうね。
この点では、量はともあれ、家で焼酎を飲み散らかしていた僕は、
それほどダメダメではありませんでした。
それほどダメダメではありませんでした。
身体も壊しましたが、
断酒ライフによって肝臓破壊の進捗は踏みとどまっています。
断酒ライフによって肝臓破壊の進捗は踏みとどまっています。
さて次のダメダメ、打つですが、
僕はこの点でもそれほどダメダメではありませんでした。
さて、最後の買うですが、
これは、もちろん、全く経験がありません。
正直に告白しますが、
桃色産業のお世話になったことは一度だけです。
桃色産業のお世話になったことは一度だけです。
それもこちらの積極的な行動は禁止というタイプのサービスを一度だけ経験しましたが、
一度で、十分というか、もう嫌だ、というのが正直な感想でした。
一度で、十分というか、もう嫌だ、というのが正直な感想でした。
飲むも、家計を傾けたことはなく、
僕自身の心身がダメージを負うにとどまりました。
僕自身の心身がダメージを負うにとどまりました。
もちろん、アル症と肝硬変、決して軽い疾病ではありません。
どちらも絶対に完治はしませんし、
断酒ライフという生活管理が絶対条件になります。
どちらも絶対に完治はしませんし、
断酒ライフという生活管理が絶対条件になります。
でも僕にとって断酒ライフは、
人生に対する制限であるよりも、
新しい楽しさ、おもしろさをもたらしてくれる積極的な生き方です。
人生に対する制限であるよりも、
新しい楽しさ、おもしろさをもたらしてくれる積極的な生き方です。
つまり僕は、
決して善人ではありませんが、
かといってすんげぇ、悪人でもなかったようです。
恐らく、小説や落語の主人公にはなれないタイプの、
まさに小人物なんでしょうね。
まさに小人物なんでしょうね。
でもいいよね、英雄でなくても。
善悪はともかく、
(実は単純な善悪以外は、この二つの境目は結構、微妙ですよ)
世間の注目を集める人生に少しばかりあこがれもありますが、
(実は単純な善悪以外は、この二つの境目は結構、微妙ですよ)
世間の注目を集める人生に少しばかりあこがれもありますが、
しかし、はたから見てかっこえぇ人生っつうのは、
きっと本人にとっては、めんどくさいんだろうな、
と、知らずに想像します。
きっと本人にとっては、めんどくさいんだろうな、
と、知らずに想像します。
小さきものであることに万歳です。
俺たちは小市民だ!文句あるか。
(って、誰も文句言ってないよね。)
いつものように