僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

地味に音楽三昧

飲酒歴40年、断酒歴800日と少し、音楽と本格的にかかわってきた歴45年、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、地味でもうれしい・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


今日の日曜日、
タイトル通りの1日になりました。

10時からもう20年近くかかわっている障害児・者余暇活動支援サークルの定期活動で、
ハンドベルの練習。

前にも書きましたが、
ハンドベル・アンサンブルという合奏、
他の音楽合奏とはだいぶ様子が異なります。

一番大きな違いは、
一人ひとりの演奏をそれぞれ別個に聴いても、
何の曲かさっぱりわからない点でしょう。

アンサンブル全体が一緒に合奏した時に初めて、
メロディーが浮かび上がります。

どんな楽器でも器用にメロディーを奏でることができる人がいますが、
(ちなみに僕もそんな一人です、スンマセン、自慢臭くて)
しかしその能力はこのアンサンブルではあまり役に立ちません。

そういう意味では、
誰もが同じ立場からアンサンブルに参加しなければならない、
ある意味でバリアフリーな音楽形態といえるかもしれません。

このハンドベルの合奏の指揮と指導を12時までしまして、
いつものようにスーパーでパンを買って昼食。

そしてそのあと仕事場に赴き、
ピアノの練習をしました。

普段は、同じ階の他の同僚も仕事をしていますので、
それほど大きな音は鳴らさないのですが、

今日は日曜日、
さすがに僕の仕事場のある建物に仕事に来ている同僚は全くいませんでしたので、
かなり大きな音を出して、1時30分から4時過ぎまで、たっぷり、弾き込みました。

その後、少し早めの夕食を済ませ、
仕事場の近くに去年開店したばかりのカフェ・バーのジャムセッションの会に出かけました。

それほど大きな店ではありませんが、
大津のジャズ好きのアマチュア・ミュージシャンが何人か集まり、
すでにセッションが始まっていました。

セッションの輪の中には、
名前は互いに知りつつも今日初めて会うベーシストの方がいらっしゃいました。
そのベーシストから、ほかの皆さんに僕がピアニストであることを紹介していただき、
すでにいらしていたピアニストの方と適宜、交代しながら、演奏を楽しみました。

集まっていた皆さんのミュージシャンとしてのスキルは様ざまでしたが、
一応皆さん、ジャズの基本的なテクニックやマナーについては十分にご理解されている方ばかりで、
楽しく演奏を楽しむことができました。

これが7時少し前から9時過ぎくらいまで。

というわけで、今日は、
午前中も午後も、
そして夕刻以降も、
音楽演奏とかかわり続けた一日になりました。

明日はまずちゃんと仕事をしてから、ピアノの練習をします。

はい、誓います。

誓いを守るためにも

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。