テレビドラマになったんですか?
ほとんどテレビドラマを見ないので知りませんでしたが、
恐らく、小説とテレビドラマのメディア・コンプレックスで売れたコンテンツなんでしょうね。
恐らく、小説とテレビドラマのメディア・コンプレックスで売れたコンテンツなんでしょうね。
ホンマの最初のほうしか読んでいませんが、
要は、エリートサラリーマンまっしぐらの人生を送ってきた男の、
定年後のお話なんでしょうね。
定年後のお話なんでしょうね。
主人公は、
中学生までは特に勉強ができたわけではなかったけれど、
中学で勉強ができるわけでもできないわけでもないクラスに入れられ、
そこから周囲に自分を認めさせることに目覚めてしまい、
地元の進学校、
東京大学、
そして一流銀行へと進み、
中学生までは特に勉強ができたわけではなかったけれど、
中学で勉強ができるわけでもできないわけでもないクラスに入れられ、
そこから周囲に自分を認めさせることに目覚めてしまい、
地元の進学校、
東京大学、
そして一流銀行へと進み、
途中まではエリート街道まっしぐらだったのに、
何故か特に失敗もないのに、
最後は窓際に近いようなポジションで定年を迎えたという設定のようです。
最後は窓際に近いようなポジションで定年を迎えたという設定のようです。
さらに突っ込んだ話については、
これから少しずつ読んでいきます。
これから少しずつ読んでいきます。
で僕がその立ち読みの中でふと気になったのが、
「第二の人生を趣味に生きる」といったようなライフスタイルの在り方でした。
大学卒業後は青臭くもミュージシャンとして生きていこうなぞと息巻いている僕なんかは、
まさに定年後を趣味に生きると宣言しているように映るかもしれません。
まさに定年後を趣味に生きると宣言しているように映るかもしれません。
が、
僕の中には趣味としての音楽を楽しみながら余生を送ろうなぞという意識は全くありません。
かといって世間知らずにも、
第二の人生、命がけで音楽に向き合う、
なぞという暑苦しい決意をもっているわけではありません。
第二の人生、命がけで音楽に向き合う、
なぞという暑苦しい決意をもっているわけではありません。
そもそも定年後って、第二の人生なんかな、という思いのほうが強いんです、僕の中では。
考えてみれば僕の生き方には、
趣味という言葉も、仕事という言葉も存在しなかったような気がします。
趣味という言葉も、仕事という言葉も存在しなかったような気がします。
こどものころから勉強は好きでした。
ただしその好きという感覚は、ゲームが好き、スポーツが好きといった感覚と全く一緒です。
古文や世界史、生物や地学といった、
僕にとって苦行を伴う科目は全く興味がありませんでしたし、
成績もそれなりでした。
僕にとって苦行を伴う科目は全く興味がありませんでしたし、
成績もそれなりでした。
常に遊んでいたような人生かもしれません。
もし、生活のために苦しいことをあえてするのが仕事ということになるのであれば、
僕は仕事をしたことがありません。
僕は仕事をしたことがありません。
もちろん、興味のあることを追求する中には、
苦労も苦心もありましたよ。
でも、みんな、楽しい苦労や苦心であり、その見返りはむちゃくちゃ、楽しかった。
苦労も苦心もありましたよ。
でも、みんな、楽しい苦労や苦心であり、その見返りはむちゃくちゃ、楽しかった。
多分僕は、ラッキーすぎるんでしょうね。
多分、としか言えないのは、
ホンマに僕は好きなことしかしてこなかったからです。
ホンマに僕は好きなことしかしてこなかったからです。
いやな奴かもしれません。
アルコールで体と心の一部を壊しましたが、
それ以外は、おもしろく生きてきたと思いますし、
これからも面白く生きていくつもりです。
それ以外は、おもしろく生きてきたと思いますし、
これからも面白く生きていくつもりです。
スンマセン、むっちゃ、いやな奴の独り言になってしまいました。
でもいつものように