僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

おら、こんな国いやだ!

飲酒歴40年、断酒歴2年と3か月、不良初期高齢者リスボンの、ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


連休が始まりましたが、
特に我が家は特別なことはありません。

大学の授業はお休みですが、

もうぼちぼち、夏の学会、大会の準備にかからなければいけないので、
少しずつですが、
あわただしくなりそうです。


また告知もさせていただきますが、
ライブの予定も増やしました。

不特定少数のお客さんのハートをどれだけつかむことができるか、

大学卒業後のミュージシャン活動のための修行として楽しもうと思っています。



先週は、朝鮮半島で大きな動きがありました。

あのピョンヤンのでぶっちょにいちゃん、
北京に突然行ってくるわ、
板門店で、ずーっと敵視していた国家の大統領と手をつなぐわで、

ちょっとイメージが変わったかのように見えます。


しかし僕たちは忘れてはいけません。

あの国の僕たちの仲間たちは、
信じがたい相互監視システムの中で、
電気もまともに使えない、
食うや食わずの、
前時代的な暮らしを送っています。

そしてさらに悲惨なのは、

ひとたび政治犯という烙印が押されれば、
教化所という名の地獄に送られ、
到底人間とは呼べない暮らしを一生、強制されることになるのです。


外交の場で少しばかりいい顔を見せたからといって信用してはならないのです。


そして今回の一連の動きで明らかになった僕たちにも直接かかわる悲惨な事実は、

外交の世界で我が国のポチ総理大臣は誰からも相手にされていないということです。


ポチの得意技は、
国の中で批判が高まり、逃げどころがなくなると外交に逃げることですが、

あやつの外交には全く実質的な果実が伴っていないことが明らかになってしまいました。

ピョンヤンのでぶっちょは日本人拉致の問題については、今のところ、
どの場面でもアジェンダにするつもりはなさそうです。

アメリカの変な髪型のおじさんも、
いざとなれば、日本の問題は置き去りにするでしょう。

国内政治を混乱させ、
日本の国際的な地位をとことんまで貶めたポチ、

こんなどうしようもないおっさんが行政府の長だなんて、
耐えられません。


しかも僕たちは絶対に忘れてはいけない、

ポチのせいで、一人のまじめな公務員が自らの貴重な命を自ら断っているのです。

ポチは自分勝手なだけではなく、
わがままだけではなく、
友だちしか見えない世間の狭いおぼっちゃまであるだけではなく、

自分のせいで人が死んでいるのにそのことに良心の呵責を全く感じない、
そもそも人間として最低の存在なのです。


おら、こんな国、いやだ!

僕たちの病気の問題も大事ですが、
今、この国の社会が陥っている病気についても向き合っていくべきでしょう。

断酒者も、飲酒者も。

明晰な思考力と断固たる実行力を保持するためにも
いつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。