ニセ右翼の自滅 - 僕のワンノートサンバ

飲酒歴40年、断酒歴2年と8か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、今日は政治ネタ？ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

台風が去りました。

今日は台風一過、少し暑かったようですが、さわやかな空模様になりました。

台風関係の報道でやや埋もれた感もありましたが、

沖縄知事選挙、
アメリカ基地負担を沖縄だけに押し付けて知らん顔してきた現政権に対する批判を主張した玉城候補が当選しました。

理屈を超越した右とも言い難いあほあほメディア、新潮45、
休刊（というよりも廃刊でしょうね）に追い込まれました。

以前から僕は、
売国奴であり、人間性のかけらもないくそったれ、
ポチ・シンゾー・アベとともに、

思想も思考力も常識もなく、
識字力にも疑問符が付くニセ右翼どもに対しても、
批判、いや非難してきました。

どうやら思想と思考力を欠いた人間もどきどもは、
自滅の道を歩み始めたようです。

特に沖縄知事選挙では、

現くそったれ政権の後押しを受けた佐喜眞候補に対して、
よー分らん、中国陰謀論をまき散らすニセ右翼たちが、
勝手連よろしく応援活動を展開したことが、
致命的なマイナス要因に働いたようです。

語るに落ちるならぬ、動いて自滅する。

やはり偽物は偽物でした。

彼らニセ右翼の主張は極めて単純です。

中国と韓国が日本を乗っ取ろうとしている、
従って日本人は一致団結してこの難に当たるべきだ、
というのです。

彼らの夢想にもならない主張を論破するのは難しくはない。

ただ、あまりにも勘違いした正義感と義侠心を振りかざすので、
取り付く島がないというのが正直なところかな。

もっとも、あほはそう簡単には死にませんので、
油断、大敵です。

左側であれ、右側であれ、
本当にこの国を愛し、
そして世界平和を願う人びとがしっかりと語り合える21世紀にしなければなりません。

僕のように、高齢の精神病者に何ができるのか、わかりません。

しかし、まだ議論の時代であった20世紀について語ることはできます。

そして一つの考え方や行動に取りつかれてしまうことの誤謬については、
僕たち自身の悲惨な経験から語ることもできます。

僕たち、過ちを犯した過去をもつ人間こそ、
将来について前向きに語るべきです。

ポチが巻き散らかしている閉塞感に負けてはいけません。

そのためにもいつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。