僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

村のじぃさまのきもち?

飲酒歴40年、断酒歴2年と3か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、ちょっとエロじじぃかも・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


今朝は、久々の痛風の発作とともに目が覚めました。

風が吹いても痛い、というほどではありませんが、
左足の親指だけが、内側からずきずきと痛みます。

ワン姫様との散歩の中で、
歩いていれば痛みを無視することができることが分かり、
少し安心しました。


午前中、4か月ぶりの散髪。

僕は散髪にはお金をかけるほうではありません、
さっと座って、15分で、毎度あり~、の格安床屋さんがお気に入りです。

髪型に凝れば、印象も変わるのでしょうが、
凝った髪型にすれば、また毎日、メンテナンスをしなければなりませんし、
それもめんどくさいです。

店に入って、席に着くなり、
どのくらい、切りましょうか、と問われ、

即座に、
4か月分、
と答えます。

これでいいんです、ハイ。


僕はヘヤースタイルに関しては一つだけ嫌味な自慢があります。

それは何かというと、
割ときれいに白髪になった点です。

自分でいうのもなんですが、
いわゆるロマンスグレーという感じに自然に仕上がりました。

そしてもう一つありがたいことに、
まだ、薄くなる兆候が全く見られません。

出来上がりつつある同僚の頭頂を眺めるたびに、
正直、自慢したい気持ちになります。

嫌味な奴ですね、ハイ、スンマセン。


さて僕がいつも4か月分の散髪をお願いしている店は、
今までは、
おとっつあん、おっかさん、そしてお嬢さんの3人が仲良く、
そしてチームワークよく、小気味よく営業されていました。

僕はここのお嬢さんの雰囲気がはっきり言って、好きです。

僕にとってのベッピンさんです。

どうも僕にとっての美人という尺度は、
一般の平均的な尺度とは異なるらしいのですが、

でもここのお嬢さんは、ホンマにきれいでかわいいですよ。


で、今日この店に、
新たな女の子のスタッフが加わっていました。

何となく仕事ぶりから、
見習いかアルバイトのような感じで、
お客さんの頭にふれることはまだないようです。


つまり、僕の好みのお嬢さん、
今まで、一番若いスタッフだったのですが、
この新しいスタッフが加わったことで、
おねぇさんスタッフに昇格したようです。


人間って、
集団の中で一番若いときは、
若い子としてのフェロモンを発揮するようですが、

下の人が現れて少しお世話や指導をする立場になると、
フェロモンの性質も変わるようです。


今日は主におとっつあんが僕の頭をしばいてくれたのですが、
最後の仕上げだけ、
この大好きなお嬢さんが担当してくれました。


そうすると、
今までの可愛いお嬢さんというイメージから、
おしとやかな、でも少しばかりしっかりしたおねぇさんという風に、イメージが変わってたんです。
お姉さんおしとやかフェロモンが出ていました。


僕はこの店の皆さんと特に個人的なつながりはありませんが、
何となく、
村の長老のような気分になり、

「お宅のお嬢さんも、ええお年頃にならはったなぁ。ぼちぼち、ええ人を見つけなあきませんなぁ。」

とお見合い斡旋おばちゃんのようなことを考えてしまいました。


若いお嬢さんに対して、ほぼ親や、それに類する心根から考えるようになってきた、
さすが、いつまでもやんちゃ小僧のつもりでしたが、僕も相応に歳を取ってきたようです。

いつまでもいい意味でのエロい感性はもち続けたいと思っていますが、
エロさの中身は変わるようですね。


歳を取ることも楽しんじゃいましょう。

そのためにもいつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。