僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

帰属意識(貴族意識じゃないよ)

飲酒歴40年、断酒歴2年と6か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、社会人失格・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


相変わらずお暑ぅございます。


お暑ぅございますが、押しつまってまいりました。


僕たちの業界では、
7月の末から8月の前半は、
今年最初の年の瀬状態に突入します。


何回か報告してますように、
前期の授業の成績をつけなければなりません。


採点の一つの塊はある程度、まとまった時間で一気に片付ける必要がありますので、
スケジュールの調整も結構、面倒です。

にもかかわらず、また台風がやってくるそうで、
地震や豪雨災害の補講がまた伸びてしまう最悪の事態も全くないわけではありません。



というわけで、結構、いやな忙しさに追われているのですが、
そんな中、今日は僕の大、大、大っきらいな教授会の日でした。


ホンマにそれだけでもフラストレーション、マックスストップ高やのに、
今日の議題ときたら、

「学園100周年記念事業について」

ときたもんだ。


しかも僕の勤める大学の所属する学校法人、
かつては高等学校や中学校、そして日本で一番最初の短期大学を傘下に収める、
ホンマの一大学校法人だったそうで、

今はなくなってしまった学校のOGやOBのためにも
100周年記念事業は盛大にやらなあかんそうです。



大体、今務めている大学ですら、いややのに、
全くというか、ほとんど縁のない学校の卒業生や旧教職員の皆さんのために仕事をするって、
どんな罰ゲームですか。


多分、これを罰ゲームとしか受け止めることができない僕の方が、間違っているんですよね、
世間一般の意識からは。


というわけで、今日の会議はいつも以上に気持ちがネガティブになりました。


いろんな説明や質問がありましたが、
俺には関係なさそう、
関係ねぇことにしてくれぇ、
と、一人アウェイ状態で1時間半、席も立たずに座っていました。

えらい、えらい。


多分僕は昔から、
すでに存在している組織への帰属に対して、
本能的に嫌悪する感覚をもっているようです。

多分、これもある種のADHD感覚なんでしょうね、きっと。



ま、知らんふりを決め込んで、

もし何か役が与えられても、最低限の仕事しかしないことにします。



だって、僕自身のメンタリティーの元気の方が大事ですから。

わがままです、ハイ。



でもわがままで断酒を貫きます、死なないために。

ですのでいつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。