僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

Waltz for Debby

飲酒歴40年、断酒歴2年と8か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、ちょっとロマンティスト・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


Waltz for Debby.

ワルツ・フォー・デビー、
リリカル・ジャズ・ピアノの巨匠、ビル・エヴァンスの名曲です。


僕は全く同じタイトルで確かに2年前にもブログを書いています。


その時は、家族が全員出かけていて、1日中一人で家にいた時の過ごし方について書きました。

ネット・サーフィンをしたり、ゲームをしたり、そしてピアノの練習をしたり。

でその時に、このジャズの名曲の演奏上のコツをつかんだというような自慢たらたらの報告でした。



今回は少しばかり趣向が異なります。


ジャズの名曲にオリジナルの歌詞をつけることをミュージシャンとしての僕の、
アイデンティティーの一つにしようと考えていますが、

最近、このワルツ・フォー・デビーにも歌詞をつけて、歌うことを考えています。


もう何人かのヴォーカリストがこの曲に歌詞をつけて歌っていますが、

それらはそれらとして、
僕は僕の勝手な思いで詩を書こうと思っています。


大体のコンセプトというか、詩の背景となるストーリーは決めました。


デビーは、生まれつき手足が少し短い女の子、

でも彼女には世界のトップ・バレリーナとして活躍するという夢があります。

僕たちもそんな君の夢を応援するよ、だって君の夢は僕たちの夢でもあるから。


というドリーム応援曲にしようと思っています。



でも前作のMy Favorite Things 私のお気に入りに、オリジナルの詩を完成させるのに半年かかっています。


今回はどのくらいかかるでしょうか。

文章を書くのは、職業柄得意ですし、好きですが、

しかし、詩は、論文やエッセイ、そしてブログとも異なりますからね。


あまり露骨に説明しても臭いし、

かといって抽象的すぎるとなんのこっちゃ、わからないし。

できる限り早く形にして、ライブで歌ってみたいと思っています。


相変わらずきもいほど厚かましく夢見る初期高齢者、
でも許してくだせぇ、おでぇかんさまぁ。


ということでいつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。