僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

今日も眠気がうれしい

飲酒歴40年、断酒歴2年と9か月、不良初期高齢者、リスボン、(まだまだ、まだまだ、まぁだまだ)59歳。

本日もリスボンの、日を越してしまいました・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。



本ブログは、基本的に日刊です。

ネットに接続できない場所にいるとき以外は、
毎日、書きます。

でもたまに、今日のように、

夜中の0時までに書くことができず、
空白の一日ができてしまうこともあります。


今日はライブを終えて帰ってきて、
シャワーを浴びて居間に戻ったところ、

すでに日が変わっていました。


で今、10月23日分のブログをしたためていますが、

正直、眠い。


今日は午前中に90分の講義を2時間連続でこなし、

その後、仕事部屋で採点業務を行った後、
ピアノを練習し、

そしてライブ用に楽器とPA機材を車に積み込みました。

いつもの京都の伏見の小さなライブハウスで演奏を行いました。

割と盛りだくさんの一日を送らせていただきました。


ですので、小雨の降る夜道のドライブを終えた今、

かなり眠たいです。


でもこの疲れで眠気が襲ってくるという現象、

アル症者としてはとてもうれしい、体の反応です。


というのも飲酒者時代の僕は、
酒を飲まないと眠れないものだと信じ切っていましたので、

毎日の生活のリズムを守るためにも過度の飲酒におぼれていたという側面がありました。


しかし酒を飲まなければ眠れないというのは、完全に依存症者の口にする、出まかせでした。


今日のように、ある程度、過酷なスケジュールをこなせば、
とてもナチュラルな眠気が襲ってきます。


そして布団にくるまり、こてっと眠ってしまい、
明日の朝、機嫌よく起きることができるのです。


飲酒というめんどくさい手続きを経なくとも、睡眠はしっかりとることができる。

とてつもなく当たり前のことですが、
今、そういった当たり前のことが、むちゃくちゃ、新鮮です。


やっぱ、断酒ライフ、万歳ですわ。


いつものおまじないです。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。