飲酒歴40年、断酒歴2年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。
本日もリスボンの、ライブの心得・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
リニューアルというか、
出店先のショッピングプラザのお引越しというか、
出店先のショッピングプラザのお引越しというか、
ヤマダ電機やK'S電機あたりと競合するようなチェーン店です。
今日はたまたまその新しいジョーシンを覗いたのですが、
よしもと若手芸人によるイベントというやつがあり、
見てまいりました。
見てまいりました。
ジョーシン主催のイベントではなく、
シャープによる4Kテレビの販促イベントのようです。
出演したのは、
「せんのりきゅう」という、25歳の男性と22歳の女性のコンビで、
何でも半農半芸芸人というのが売りのようで、
京丹後でホンマに農業に従事しながら、
コンビで漫才をしているそうです。
コンビで漫才をしているそうです。
芸そのものは、まぁ、元気と明るさという点では及第点と思いますが、
まだ独自の売り技は見つけられていないようです。
ま、せっかく生芸を見たことですので、
少し注目しておきましょう。
少し注目しておきましょう。
さてその彼らの出し物の途中なのですが、
客に声をかけながら、その時の反応に従って芸を進めていくという、
いわゆるお客さんいじりも取り入れてました。
いわゆるお客さんいじりも取り入れてました。
で、もともと、20人程度のキャパで組まれていた会場でしたので、
2列目に座っていた僕にも指名が及びました。
でその時、
「では、隣のお父さん」
という呼びかけで指名を受けたのですが、
少し、複雑な気分になりました。
僕は一人で見ていたので、
会場にいる誰のお父さんでもないのですが、
会場にいる誰のお父さんでもないのですが、
しかし年恰好からすると、
お父さんと声をかけておくのが無難であると判断したんでしょうね、
25歳の彼は。
お父さんと声をかけておくのが無難であると判断したんでしょうね、
25歳の彼は。
少し複雑な気分というか、
正直言うと、
少し落ち込んだというか、
いやな気にもなりました。
正直言うと、
少し落ち込んだというか、
いやな気にもなりました。
もちろん僕に声をかけた彼には悪気は全くないのは分っています。
それからたまに学生から「おじいちゃん」とよばれることもあるので、
お父さんという呼びかけは、充分に的を射ています。
でも何かしっくりこなかったんですよ、
呼ばれた方としては。
呼ばれた方としては。
難しいですね、ライブ芸におけるお客さんのいじり方は。
うまくハマれば、
場が一気にあったまり、盛り上がりの契機にできるのですが、
場が一気にあったまり、盛り上がりの契機にできるのですが、
さじ加減は意外に難しいようです。
僕も同じライブ芸人として、
少しばかり参考にしたい経験になるかもしれません。
少しばかり参考にしたい経験になるかもしれません。
お客さんとの距離感の取り方。
結構、興味深いテーマです。
結構、興味深いテーマです。
もちろんいつものテーマも忘れませんよ。