飲酒歴40年、断酒歴2年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。
本日もリスボンの、珍しくお相撲の話・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
感想はいろいろあると思います。
特にここ1年くらいは、
出場しては、負けが込んで途中で休場、
出場しては、負けが込んで途中で休場、
そして場所後にしっかり身体を治すとコメントし、
場所前の稽古総見ではよさそうな感じに仕上がったかのように見えながら、
また場所が始まると負け始める、
いつものその繰り返しのような感じがして、
ちょっと痛々しい感じもしてました。
で、今場所、
やはり連敗スタート、
しかも解説者の話だと、
根本的に下半身の力が落ちてしまっているとのこと、
根本的に下半身の力が落ちてしまっているとのこと、
僕はアスリートではありませんが、
多分、どんな競技でも下半身が衰えると、かなり厳しんでしょうね。
それから多くの人びとが、お疲れ様といった感想をもったようで、
ネガティブなイメージも少し薄まりました。
そんな稀勢の里に多大な期待が寄せられたのも仕方がなかったといえば仕方がなかったかな。
でも僕はここで一つ、疑問があります。
大相撲って、スポーツですか。
スポーツであれば、
出身がどこの国の選手であろうと、
共通するルールの下で、強さを競い合えばよいのですが、
出身がどこの国の選手であろうと、
共通するルールの下で、強さを競い合えばよいのですが、
しかし相撲は、
ある種の芸能ではないでしょうか。
ある種の芸能ではないでしょうか。
神事かどうかは僕は分りません。
僕の独断と偏見、
大相撲は、スポーツではありません。
そして国技ですらありません。
大相撲は、スポーツではありません。
そして国技ですらありません。
どうやら神事との結びつきの深い、伝統芸能です。
でないと、
あの、奇観としか言いようのないお相撲さんの体型、
美的な意味をもちえません。
あの、奇観としか言いようのないお相撲さんの体型、
美的な意味をもちえません。
お疲れさまでした、稀勢の里関。
僕たち断酒者も、
あなたの精進に学びます。
あなたの精進に学びます。
いつものように