僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ITの親切さに翻弄されてます

飲酒歴40年、断酒歴3年と2か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、時代遅れ・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


僕のPCとの付き合い方は少しばかり贅沢かもしれません。

家ではDELLのWinマシンを主に使っています。

Win7の時に購入したマシンですが、
もちろん、10にヴァージョンアップしてあります。

ただだいぶ前に、
まだ飲酒者であった頃、
酔っぱらってモニターを圧殺してしまいまして、
現在では外付けモニターとキーボードで操作しています。


大学の研究室ではMacBookAirを使っており、
講義の際もこのマシンを教室にもち込んでいます。


もう1台、HPのWinマシンがありますが、
今一つ、使いこなせていません。


さて、昨日のことですが、

ちょっと仕事上の事情がありまして、
家のWinマシンを研究室にもち込み、
研究室のモニターに接続しました。


ちょっとばかり表示画面が見にくかったので、
タッチパッドを操作して画面を拡大する操作をしたのですが、

それからです、

マウスのローラーボタンの操作内容が変わってしまいました。


もともとは、
ごく普通にページのアップダウンの操作に使っていたのですが、

何故か、
ローラーボタンを回すと、
表示画面の拡大率が劇的に変化しました。


もちろん、そんなカスタマイズをしたことはありません。


フンが~、となりながら、
2回ほど、再起動を繰り返すことによって、
元の状態に戻りました。

何だったんでしょう?


それから今日ですが、

もう、10年以上使っているアイポッド・タッチ初期型、

何と勝手に演奏順のシャッフル機能が働き始めました。

これもそんな操作はしていません。


でこちらも、
2回ほど、電源を入れなおすことで、
何とか復旧しました。



どちらも回復したので、結果オーライですが、

なぜこんなことが起こったのか、
そしてなぜ回復できたのか、

まったく理解できません。


コンピューターが一般化し始めた二十数年前に比べれば、
マン・マシン・インターフェースは抜群に進歩しています。

でも進歩すればするほど、
訳が分からない部分も増えていきます。


便利になっているのは、正直、ありがたいのですが、

機械になめられているような錯覚も感じます。


こんなもんだと、黙って受け入れるしかないんでしょうか。


スマホをお使いの皆さん、

機械になめられているような怒りを感じる瞬間って、ありませんか。


ま、怒っていても仕方がないのですけど。



酒っ気のない頭でクールに対応していきましょう。

ということでいつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。