僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

研修旅行引率1日目

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飲酒歴40年、断酒歴3年と5ヶ月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、ちっちゃな旅のレポート・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


タイトル通りです。

僕の勤めている大学の学芸員課程現地研修旅行、
2名の同僚と23名の学生諸君とともに、
県内の博物館や寺院を中心に見学する旅行に来ています。

夕食を終え、
ホテルの自室に戻り、マックに向かっています。


写真は最初の見学先、
琵琶湖博物館の、
世界の古代湖に関する展示の中の一部、
バイカル湖のバイカル・アザラシのアップです。

もちろん、生きている子です。

目を閉じていますが、
目を開ければ、つぶらな瞳にキュン死させられること間違いなし。
体は大きいのですが、
可愛らしさ、160%、今日のベストショットでした。


僕自身は学芸員の資格はもっていないのですが、
なぜか、6年ほど前からこの研修旅行の引率教員の一人になりました。

今でも思い出さざるを得ないのが、
4年前、
つまり、僕が肝硬変を発症し、
アルコール使用障害の診断を受ける前の年のこの旅行の引率です。

1日目は特に問題はなかったのですが、
2日目は、
出発する前にホテルの自室で、
ミネラルウォーターのペットボトルに焼酎の水割りを詰め、
出かけました。
そして、バスの中で水を飲むふりをしてチビチビと飲んでいました。

最低野郎生活の初期症状でした。

よくも同僚にばれなかったものです。


もちろん今では、
夕食を終えた一人の部屋でも、
炭酸水をチビチビ飲みながら、
チョコレートをちょびちょび、かじっています。


この研修旅行ではついつい食べ過ぎてしまうのでが、
まあ、たまにはいいでしょう。
明日の朝食もビュッフェをしっかり頂き、
元気に研修旅行の引率、続けます。


皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。