僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

みんなそれぞれ

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飲酒歴40年、断酒歴2年と5か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、ちょっとだけええカッコしい・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。



歌丸さんが亡くなりました。

またグレート昭和びとが一人、神様に召されました。


究極の理論物理学では、
時間の進み方は一様ではないそうですが、

僕たち俗人にとって時間は、
一方通行で、誰にもその流れをコントロールすることはできません。

やがては僕の番もやってくることでしょう、間違いなく。

その時を恐れていてもどうしようもありません。

できること、そして厚かましくもやりたいことをやるだけです。


昨日までの研修旅行、僕にとっては二日目の朝が結構楽しみです。

朝食はホテルのビュッフェ、大体、7時くらいから食べることができますが、

当然、こちとら、中途半端に高齢者ですから6時前くらいには目が覚めます。

そこで、朝食までの間、ホテルの近くを写真を撮りながら散策するのが楽しみになってきます。

ホテルは長浜港のすぐ近くですので、
湖岸の散策が楽しめます。

昨日は天気は悪くはなかったのですが、
今一つ空気の透明度がそれほど高くはなかったので、
湖面の写真はうまく撮影できませんでした。

そこで、というわけでもないのですが、
朝の公園を我が物顔で闊歩していたカラスたちを撮影しました。

カラスという鳥、賢いんですよね。

で、カメラを向けても警戒はしているようですが、
すぐに逃げようとはしません。

何となくこちらを値踏みしているような厚かましさも感じられました。

が、よく見てみると、

なかなか精悍な顔つきをしていますよね。

どちらかといえば人間からは嫌われることの方が多い鳥のような気がしますが、

しかし,鷹のような猛禽類とも、スズメのような小鳥とも違う、
独特の魅力があるようにも思えました。

真っ黒けで、小ずるいだけなんですよね、カラスって。


カラスにも、世界に一つだけの花ではありませんが、
それぞれのすばらしさあるんですよね。


カラスを追っかけながら写真を撮り、
改めてパソコンのモニターで確認してみて、
今まで気が付かなかった魅力を見つけることができました。


みんなそれぞれ魅力的なんです。

僕たちにもきっと、輝いている部分があるはずですよね。


キラキラと生きていきましょう。

キラキラのためにも

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。