僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

サントリーには考えてもらわなあかん!

飲酒歴40年、断酒歴6年と4か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、ええ加減にホンマの悪を懲らしめなアカン!ノープランブログ、

ご訪問ありがとうございます。

 

ウンコ・シンゾー・アベは数えきれないほどの悪事を働いてきましたが、

そのうちの一つ、

桜を見る会」にかかわる問題で、

日本の飲料メーカーの一つ、サントリーが、

無料で酒類の提供を行っていた事案が明るみに出ました。

話はやや重層的で、めんどくさいんですが、

しかし今回のサントリーの事案は、

あの道徳観も倫理観も欠いた最低最悪の政治家もどきの正体を明らかにする、

絶好の機会になる可能性があり、

サントリーには事実解明に向けて嘘偽りのない情報提供を望むところです。

 

飲酒者のころの僕はサントリーという洋酒メーカーに対して、

CI(企業コーポレート・アイデンティティー)の構築に優れた、

先進的な企業体というイメージをもっていました。

ウィスキーに関して言えば、

イメージと販売戦略のサントリー

地道に職人的にクオリティーを追求するニッカというイメージがあり、

なんとなく通ぶって、ニッカを愛飲していました。

 

大学でデザインを専攻していた関係もあり、

サントリーは、商品の外装から宣伝広報に至る、

デザイン戦略の超優良企業というイメージでした。

 

サントリーがウンコ・シンゾー・アベに阿ろうとしたのも、

先進的なトップメーカーとしての企業イメージにお墨付きを得るためだったのかもしれません。

 

しかし今こそ、サントリーには考えてもらいたい。

あのくそみたいな政治家のために、

どれほど多くの国民が苦しんでいるか。

 

アベノミクスだか何だか知らないけど、

財政危機を先送りにして目先の経済指標の粉飾だけを図ろうとした浅はかさ。

 

外交が得意だとかなんとかぬかしながら、

世界中から笑いものになるだけしかない対ロシア外交や、

まったく進捗の見られない北朝鮮による拉致問題等、

あのくそ男は、この国の国力低下の進捗に、

加速度的なまでのダメ押しをかましてくれました。

 

そしてオトモダチしか見えない近視眼的な政策や政局運営のために、

心から国民のために働いていた僕たちの仲間を自死に追いやり、

何の痛痒も感じない厚かましさ。

 

サントリーよ、あなたたちはそんなくそみたいな男に対して利益供与を図ったも同然である。

本当に自社イメージを大事にし、企業としての開発能力で社会貢献をなしたいと思うのであれば、

ウンコ男への肩入れの真相を明らかにしたうえで、真摯な反省を行い、

しっかりと出直しなさい。

貴社はそのことを可能にする人的資源には、困らないはずでしょう。

 

サントリーさん、一流企業としての矜持を見せてください。