僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

我慢?

アル症と肝硬変、でも今日も元気です、リスボン、57歳。

本日もリスボンの、わがまま・有害・ノープラン・ブログ、ご訪問、ありがとうございます。

授業も2週目に入りました。
久しぶりの講義、並びに語学演習、やはり疲れやすいようです。

家に戻ってパソコンでブログをチェックしていると、ついつい、うつらうつらしてしまいます。

夜は夜で、文庫本を1ページも読まないうちに、眠気が襲ってきます。

そしてこの頃、夜中の目覚めが少しばかり遅くなりました。
入眠してから、うまくすれば4時間くらいは連続で眠ることができます。
朝までぐっすり眠ることができたら、もっと気持ちいいやろうなぁ。


さて、最近、少しばかり気になる一言がありました。

言ってくれたのは、
障害児活動支援サークルの仲間、Sさんです。
Sさんには、入院中にお見舞いに来てくれた時に、断酒のことを話してあります。

おそらく彼女としては、全く悪意も何もなかったのでしょう。

「先生、我慢できてます?」
と、彼女は問いかけてきました。

かつては浴びるほど酒を飲んでおり、そして酒をやめた僕に対して、この問いかけは、
基本的には全く問題はありませんよね。

でも、僕は少なからず、引っかかってしまいました。

もし僕が我慢をしているとしたら、我慢の大嫌いな僕、大変なことだよな、
我慢だとしたら、耐えられないんと違うやろか。

我慢しているという頑張っている感は、僕とは無縁だよね、ちょっと違うんだよな。

なんか、妙に引っかかってしまったのです。

頑張っているとしたら、頑張れないときもあるということになっちゃいますよね。
つまり、スリップしてもそれは仕方がないと。

でも、違うんだよね。
もっと楽にとは言いませんが、無理にではなく、自然に、かな。

でも、それも違うような気がする。

頑張っていないわけではないやろうけど、
スポ根的な感覚でもないし、妙な精神論を持ち出されても違うし・・・

ちょっと引っかかった一言でした。


ひっかりながらも、みなさん、そして僕も、今日も(明日も)ご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続しましょう、