僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

医者の心、患者知らず 患者の心、医者知らず

今日もアル症、明日も肝硬変、でも明後日も元気にいきますよ、
かましくもリスボン、57歳。

本日も、リスボンのわがまま勝手・有害・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

昨日は、月に一度の消化器科の検診でした。

血液検査の結果を見た先生、
「見事に先月と変わってませんね。
薬、いつものように処方しておきます。
来月も様子を見させていただきますので、XX日、予約でよろしいですね。」

と、ものの3分で、検診、終了。

病状が安定しているのは、嬉しい限りですが、
それだけの検診のために、3時間近く僕のスケジュールが割かれています。

この先生には、入院中から主治医としてお世話になっておりますので、
先生のご多忙ぶりは存じています。

大病院の勤務医の先生は、外来患者の検診のみならず、入院患者の日常検診もこなし、
また、最新の医療事情や技術をゲットするために、学会にも行かれています。

そりゃ、僕みたいに現状維持の確認ができた患者には、対応があっさりしますわな。
僕だけが患者じゃないしね。

でも、僕たち患者は、自分で決められることも限られており、
医療の現場では弱いものです。

弱者としては、わがままや小言の一つも言いたくなりますよね。

ま、僕も教師として全ての学生諸君に気配りができているわけではないですし。
文句をたれたら、バチが当たりますよね。

バチが当たらないように、僕も皆さんも、今日も(そして明日も)ご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続しましょう。