僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

同窓生に会うかも

安定しているということで、精神科の先生には半年以上、会っていませんが、アル症です。
肝臓の状態も安定しているということですが、経過観察が必要ということで、近々CTとエコー診断を受けます、肝硬変です。
しっかり病人のくせして、元気です、リスボン、57歳。

本日もリスボンの、イミフ・自分勝手・ノープラン・ブログ、ご訪問、ありがとうございます。

学生時代、その授業にかける熱意に大変感銘を受けたフランス語のA教授が9月に亡くなってらっしゃいました。
近々、納骨のミサが営まれるということで、参席させていただこうと考えております。

A先生は、京都工芸繊維大学の造形系学科に学んだ者にとっては、
知らなければ間違いなくモグリであるともいうべき、
重要な先生でした。

「僕は暴力を肯定する」と言って、授業中の不正行為に対しては、
「僕の熱意に対する裏切りだ」とばかりに怒りをあらわにされていました。

また、毎回行われるテストの添削は、とても丁寧で、厳しさと包容力の両者を併せ持った、素晴らしい先生でした。

その先生の昇天をお送りするミサです、
多くの同窓生が集まることと予想されます。

中には学生時代以来という顔とも会うことになるでしょう。

そのようなかつての仲間たち、懐かしい連中との再会に際して、
お酒を飲めないことは、正直、少しばかり寂しい感じがします。

でも、正直なところを告白し、お茶やお菓子で先生の思い出を語り合いながら、再会を喜ぼうと思います。

今日も明日も、皆さんも僕もご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。