僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

7月になっちゃいました

アル症・肝硬変、リスボン、58歳、元気です。

本日もリスボンの、季節に気を付けよう・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


7月1日になっちゃいました。
月並みな言い方ですが、2017年も半分を過ぎてしまったことになります。

20世紀の真ん中過ぎくらい、具体的には1970年代、10台で感受性は豊かだけれど知識は未熟だった頃の僕は、2017年なんて年は、来るはずのない、永劫の未来に思っていました。
でも、そのあり得なかった年が今日で、半分を経過してしまったのです。

歳もとりますよね、ほんま。

(ちなみに昨日は歳を取ってしまうことについて、結構、罰当たりなブログをアップしてます。罰当たりであったという自覚はありますが、後悔はしていません。)

そんな、あり得なかった年を迎えるにあたって僕は、
昨年の1月に発病、その後1ヶ月半の入院、そして半年近くの休職。
昨年の6月後半に仕事に復帰し、今年の1月にまた手術のために1ヶ月強の入院。
そして現在は、定年を視野に入れてのもう一踏ん張り。
大病を経験し、常に潜在的な疾患と共に暮らす身になりました。

再飲酒欲求はほぼ落ち着いていますが、やはりごくたまにではですが、顔をもたげます。
特に今日は、学生たちの学外研修の引率者として出張に出ており、
宿泊先がビジネスホテルではなく、どちらかといえばリゾート系のホテルのため、
ホテルのあちこちに飲酒を誘う仕掛けがちりばめられています。
もちろん飲みませんが、やや酷な環境にはあります。

僕にはもう若くないという自覚はあります。
多分あります。
あると思います。
あると思いたいです。

1970年代の僕に帰ることはできません。
でも今の僕がその時には想像することすらも出来なかった高齢者になってしまっていることは、
未だに自覚できていないようです。

まだ若い、とはもちろん思ってはいません。
でも、口では歳をとったと言いながらも、年寄りにはなっていないという妙なこだわりがあります。

このこだわりは、単なる不細工な意地っ張りなのでしょうか、
それとも、歳を取らないための心構えなのでしょうか。

形式的には仕事人間としての上がりが近づいています。
でも、僕の好奇心は傍迷惑なくらいに元気です。
成果を求めず、反社会的に映るくらいに、
無駄に元気でいようと思います。

外見はジジィの傍迷惑な面倒くさいガキのいっちょあがりです。

そしていつもの傍迷惑宣言

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。

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