僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

出会いが広がりつながる楽しさ

飲酒歴40年、断酒歴2年と少し、研究者歴37年、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、うれしがり・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


昨晩は、ライブを終えて家に戻り、入浴してからブログを書いたら、2時でした。

今朝は、久しぶりに目覚ましに起こされまして、あわただしく朝の家事を済ませました。

というのも、昨日から開催されている、障害者福祉と芸術について考える国際フォーラムに出席するためです。

ライブの翌日もちゃんと仕事に行きました。えらいでしょ。
いや、当たり前のことですね。


今回のフォーラム、
昨年の夏からお仕事をご一緒させていただいているKさんから参加証を手配していただき、
今回もご一緒させていただいてます。
Kさんは、フォーラムの後援団体の一つにお勤めです。

また、フォーラムに伴う展覧会、
こちらは、障害学会で知り合った若手研究者、Iさんがキュレーターとして企画を担当されています。

また同じく障害学会で知り合ったこちらも若きアーティスト、Sさんが、
別のSNSで昨日から参加している様子をアップされてまして、
間接的にではありますが、おいでおいでをしていました。

会場では、SさんとKさんをまずお引き合わせし、まずは両手に花状態にさせていただきました。

さらに展覧会場にいらしたIさんにKさんを紹介させていただきました(IさんとSさんはすでにお知り合い)。

ほかにも会場は地元ですので、以前にお会いした顔をお見掛けしたり、互いに声を掛け合ったり、
そしてそういった人たちをきっかけに新しい出会いがあったりで、
楽しい出会いが広がった日になりました。

僕はそれほど人付き合いのいいほうではないのですが、
おかげさまで長いことやっていく中で、
僕なりのネットワークを形成できているようです。

そしてそのネットワークがさらに別のネットワークとかかわりをもっていくようになり、
さらに人の輪がつながっていきます。

この楽しさ、そしてうれしさも、当たり前ですが、生きていればこそ。

酒ごときで死ななくてよかった。
たかが薬物、たかが嗜好品、そしてたかが狂い水、
そんなたかがモノで殺されなくてよかったと思います。

謙虚に感謝しつつ、厚かましくもこのありがたさをさらに継続させます。

というわけでいつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。