僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

香港に着きました

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飲酒歴40年、断酒歴2年と少し、賞味期限切れまであと6年、不良老人、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、世界を股にかける(ウソ)・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


無事、香港に着きました。

上海とは異なり、ここ香港では、インターネット環境は快適です。
素直にブログをアップすることができそうです。


関空から香港国際空港まで約4時間、
ヨーロッパ行きのように、後何時間じっとしてなきゃなんねぇんだとイラつくこともなく、
かといってソウルのように、え、東京よりちけぇじゃんということもなく、

ちょうどいい時間の空の移動でした。


僕の泊まっているホテルは、写真の左よりのやたらめったら薄っぺらい高層ホテルです。

香港は世界でも指折りの高層建築の街なのですが、
その実際については明日からさらに探っていこうと思っています。

今日はホテルにたどり着いたのが現地時間の4時、
ですので、少し休憩したのち、
ホテルの近くの街をうろうろして夕食を食べて部屋に戻りました。


今のところの印象ですが、
香港は上海よりは中国らしさが薄いようです。

まず、街のにおい。

上海では、地下鉄の駅を降りた途端に、
あ、これは上海の匂いや、
と僕の記憶に染み付いてしまうほどの個性的な匂いが充満していましたが、

香港では、よほどの路地裏にでも迷い込まない限り、
チャイニーズエスニックの香りはあまりしません。

それから、上海よりも多民族性が濃いように思います。
特に東南アジアの人びとが目立ちますし、
また欧米系の人びとも上海よりも多いようですね。

それから言葉が北京語ではなく広東語が中心であることも、
印象が違う一因でしょう。


ホテルの近くにスーパーマーケットも見つけましたし、
より街に馴染んだマインドセットの中で調査が行えそうです。


今晩は、ウーロン茶を飲みながら体を休めることにし、
明日から歩き回ります。

そしていつものように香港でも
かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきます。