僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

飲まない旅

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飲酒歴40年、断酒歴2年と少し、香港歴4日、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、たまには真面目に?断酒ネタ・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


香港滞在も4日目、
香港アート調査、都市デザイン・サーヴェイも3日目、

かなり香港ライフに慣れてきました。

今日は、香港島から本土に渡り、
九龍(カオルーン)地区を見て回りました。

天気がとても良く、大変気持ち良く歩き回ることができました。

1枚目の写真は、そのものズバリ、香港のセブンイレブンの看板です。
もろに直訳です、
ま、当たり前か。

2枚目の写真は、フェリーから見た夕暮れの香港島の高層建築群です。
なかなか香港らしいでしょ?


さて、
今日は調査の報告というよりも、

今更といえば今更ですが、
断酒ライフが旅にもたらしてくれるアドバンテージについてです。

まず、僕は飲酒者の頃は、
旅先でちょっとした時間が空くと、
アルコールを楽しむことがよくありました。

これは健康な間は問題がないようにも見えますが、
しかし考えてみると、
たとえ少しとはいえアルコールを口にすることで体力を消耗し、
その後の行動に影響を与えていたのは間違いないでしょう。

つまり、ちょっとした時間を楽しんでいるように見えて、実は時間の無駄遣いをしていたのです。
まず、そのようなロスをしなくなっただけでも大きいですよね。

そして
少しだけ生理的な話になります。

国にもよりますが、
海外では街中でトイレを見つけるのが結構、難しいところが少なくありません。

香港もどちらかというと、トイレを探すのに苦労する街のようです。

おそらく、前日の夜、しこたま飲んでしまうと、
その辺りのコンディション調整が少しばかり面倒になると思います。

この点も断酒者の方がはるかに行動の自由度が高いですよね。

やはり、断酒者の方が全体的に旅先での行動の自由度が高く、柔軟な活動ができるようです。

今日は天気も良かったこともあり、泡の立つやつのことが一瞬だけ頭をかすめましたが、
でも、一瞬の気の迷いよりも、トータルな楽しさ、気持ちよさですよね、
僕たちが大事にするべきは。

明日も大事に頑張ります。

ということで、

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。