飲酒歴40年、断酒歴2年と2か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。
本日もリスボンの、涙、涙のノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
毎日、書いていますが、
ホンマに春がやってきました。
ホンマに春がやってきました。
ただ今年の春は、花粉がきつめな気がします。
っていうか、僕の花粉症発症が近づいているだけかもしれません。
でも、朝、ワン姫様と散歩に出るために玄関を開けたとたんに、
でも、朝、ワン姫様と散歩に出るために玄関を開けたとたんに、
う~わっ、たまらん、
ってなりますもん。
しかし暖かくなってきたのは助かります。
就職で都会に出て行ってしまった恋人、
最初の頃は田舎に残った彼女のことを大事に考えていましたが、
最初の頃は田舎に残った彼女のことを大事に考えていましたが、
徐々に都会の色に染まっていき、
最後には、
僕はもう帰れない、
と別れを告げます。
最後には、
僕はもう帰れない、
と別れを告げます。
遠くに住む恋人との気持ちのやり取りは、
手紙に頼るしかないのです。
手紙に頼るしかないのです。
家庭用電話だって、
一家に一台、家の中心に、クッションの上かなんかに鎮座ましましていた時代ですからね。
それも真っ黒けのやつが。
一家に一台、家の中心に、クッションの上かなんかに鎮座ましましていた時代ですからね。
それも真っ黒けのやつが。
僕はもともと涙もろいほうですが、
しかし、今日は参りました。
しかし、今日は参りました。
オンオン泣いたとは言いませんが、
ぐっと来ちゃいましたね。
ぐっと来ちゃいましたね。
多分、高校生の頃の楽しみ方とは異なる解釈ができていると思います。
また異なる感傷があります。
もちろん、年の功がもたらしてくれる冷めた視点ももっていますよ、
でも、明らかに家族に迷惑をかけ、
自分自身も多少なりともつらい目にあったことによって、
若者独特のわかりやすい感傷からさらに発展した、
大人としての感傷を感じるてことができているはずです、僕たち、アル症者は。
自分自身も多少なりともつらい目にあったことによって、
若者独特のわかりやすい感傷からさらに発展した、
大人としての感傷を感じるてことができているはずです、僕たち、アル症者は。
前をしっかり向いていくのも人生、
でも後ろを向いて甘酸っぱさを振り返るのも人生。
感受性と思考力だけは、
いやもちろん体力も、
しっかりキープしていきましょう。
いやもちろん体力も、
しっかりキープしていきましょう。
そのためにもいつものように